第5話「共鳴」

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二条達也「バカ言ってんじゃねぇ!!?ひよっ子がこの俺を仕留められると思ってんのか?」 高咲美亜「強気だねぇ〜先生っ!!?先生のそう言う所嫌いじゃないよっ(笑)!!?」 高咲美亜「ガメちゃんっ!!?ガブリっ(笑)!!?いひっ(笑)!!!?いひひひっ!!?あっはは!!?」高咲はそう言って…笑いながら…少し距離を取って姿を消したっ!!? 数秒後…先程の人形の顔が巨大な化け物の姿に変異して二条を丸呑みしようとする。 二条達也「ちっ!!?(くそっこの人形何なんだよ?生きてんのか?)」 二条達也「心の声(とにかく距離を取らねぇとやべえっ!!!?)」二条は心の中でそう呟くと…人形から距離を取って…能力を発動しようとした。 その時だった…「危ないっ先生っ!!?」と叫ぶ高咲の声が二条の耳に鳴り響いて…ニンマリ笑う。数秒後…二条達也は吹き飛ばされていき…彼女はそれをみて満足げな顔をしていたっ!!!? 高咲美亜「ひっひひっ(笑)!!?させないよっ!!?先生?今ガメちゃんを消そうと思ったでしょ?わかるんだぁ?あたし?先生と11回戦ってるからっ!!?」 二条達也「あのなぁ…高咲?そんなにしつけェーと男に嫌われるぜ?」 高咲美亜「嫌われても良いよっ(笑)!!!?どーせ先生は私に殺されて死ぬんだからっ!!?」高咲はそう言うと…一気に間合いを詰めて二条を蹴り飛ばして不敵な笑みを浮かべるっ!!? そして…ズゥーザザザァーーっっという音が何も無い空間に響いて…二条は眉間にシワを寄せてジッと高咲の目を見詰めていた!!? 高咲美亜「うんっ(笑)!!?やっぱり先生前よりも肉体が頑強になってるね?」 高咲美亜「ガメちゃんの力で強化された私の蹴りは簡単にコンクリートだって吹き飛ばせるのに?」
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