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はるれんカップルの日常
「陽斗、起きろ。仕事だ。」
「うーん...まだ寝る。」
陽斗は俺に抱きついた。
「陽斗、朝から襲われたいの?」
「うふふ、蓮は俺のことが大好きだな。」
陽斗は完全に寝ぼけている。
昨夜も抱きまくったから仕方ないか。
俺は陽斗の上に跨った。
「陽斗、起きろ。」
俺は、陽斗の髪をかきあげ、右耳を舐めた。
「んんっ//」
眠くても、触れられると感じるようだ。
「起きないと、ここも触るぞ?」
俺は陽斗のTシャツを捲りあげ、乳首を舌で転がした。
「あっ//蓮、もうだめっ/」
「起きるか?」
「起きるからぁ」
頬を真っ赤にしながら目を開けた陽斗が可愛すぎて、俺は思わず見惚れた。
「蓮?」
「あ、おはよう。」
「どうかした?」
「なんでもない。」
俺は陽斗の唇にそっとキスをすると、彼の手を引いて寝室を出た。
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