黒曜石

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黒曜石

淡雪さん作 e6acff93-a799-4dc5-821e-d18d8a71063d https://estar.jp/pictures/26221516 ◇説明 黒曜石(黒耀石、こくようせき、英: Obsidian)は、火山岩の一種、およびそれを加工した宝石である。岩石名としては黒曜岩(こくようがん)という。英語名の「オブシディアン」は、エチオピアでオブシウス (Obsius) なる人物がこの石を発見した、という、大プリニウスの『博物誌』の記述による。 ◇性質・特徴 外見は黒く(茶色、また半透明の場合もある)ガラスとよく似た性質を持ち、脆いという欠点はあるが、割ると非常に鋭い破断面(貝殻状断口)を示すことから先史時代より世界各地でナイフや鏃(やじり)、槍の穂先などの石器として長く使用された。日本の鏃等は後期旧石器時代から使われていた。当時の黒曜石の産地は大きく3つに分かれており、その成分的な特徴から古代の交易ルートが推測できる。 Wikipedia参照。 0c586ae2-9673-4b62-9ca6-e32d9b35dd70
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