アレキサンドライト

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アレキサンドライト

フォルト作 1c9dd22d-7579-4361-ae4f-8e93704a7f36 https://estar.jp/pictures/26221775 2a8c7602-d067-4367-9043-db24e23143d3 https://estar.jp/pictures/26221940 ◇説明 発見当初はエメラルドと思われていたが、すぐに昼の太陽光下では青緑、夜の人工照明下では赤へと色変化をおこす他の宝石には見られない性質が発見され[1]、珍しいとして当時のロシア皇帝ニコライ1世に献上された。巷説では、このロシア帝国皇帝に献上された日である4月29日が、皇太子アレクサンドル2世の12歳の誕生日だったため、 この非常に珍しい宝石にアレキサンドライトという名前がつけられたとされている。また当時のロシアの軍服の色が赤と緑でカラーリングされていたため、ロシア国内で大いにもてはやされたという説もある。 6月の誕生石のひとつである。 ◇性質・特徴 人間の視覚は緑色光に最も感度が高く、赤色光に最も感度が低いため、アレキサンドライトは可視光の全スペクトルが存在する太陽光(または蛍光灯の明かり)の下では緑色がかって見え、緑色光と青色光が弱い白熱灯や蝋燭の明かりの下では赤味を帯びて見える。この色変化は、多色性に起因する結晶を通して見る角度での色相の変化とは無関係である。 Wikipedia参照。 134e473e-2eb3-4c92-a588-97dab5438305
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