1/1
18人が本棚に入れています
本棚に追加
/6ページ

昔から自分が女だということに違和感を持っていた ってそんなことはなかった。 この話はノンフィクションです 当たり前のようにスカートを履き、女の子と遊び人形を欲しがり。 お兄ちゃんだけだったため家には私が遊べるようなものはない。 ままごとセットを欲しがり、お父さんがダンボールで作ってくれた。 誕生日にはシルバニアファミリー。 元々くせっ毛だった髪の毛を一つに結んで少しボサボサに。 それでも私自身が女であることに違和感はなかった というか「性別」なんて知らなかった 知らなくてよかったし、いらなかった
/6ページ

最初のコメントを投稿しよう!