困難な道を選んで行きます

　小学校では、校長先生や教頭先生もとても良くしてくれたので会議室登校をしていた。
そして行ける教科だけ出席するという形にしてもらっていた。
ある日、補助の先生が採用されて、体育の先生をしていたと言う40歳くらいの女の先生が来た。
その先生は暇なら体育館があいていたら跳び箱しようとかバスケットしようとか走ろうとか色々誘ってくれたんだ。
するとその先生が「洋平くんは運動神経がとってもいいね！」と一言褒めてくれたことがあった。
その一言が僕の心に温かみを与えてくれて本当に嬉しかった。
ちょっぴり自信もついた。