画面をタップして俺にイタズラしないで④

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画面をタップして俺にイタズラしないで④

まんま凌辱エッチイベントで絆されて、闇落ちしてしまい、でも、本格的な悪の活動をするまえに、仲間が奪還しにきたり、タケトが彼女と別れて、駆けつけてくれたりと、ひと悶着がアリ。 で、また妖精のエッチ用部屋へと。 まえのようにベッドに寝そべりながら、清楚でおしとやかな魔法少年から、すっかり悪に染まったチャラいギャル男になった俺。 そりゃあ、天井から声を降らす妖精は嘆いたもので。 「魔法少年よ、なんで、こんなことに・・・・ぼくは、ぼくは、とても悲しいよ。 だれよりも思慮深く、理性を揺るがさず、仲間思いだったきみが、ワガママに暴れまわり、仲間を傷つけ悲しませるなんて。 これは一から教育しなおすヒツヨウがあるな・・・」 プレイヤーだったときは、生意気なギャルになったのに、ショックを受けるより、どんなオシオキエッチしてやろうかと浮き浮きしたものだが。 更生を強いられる立場になると、みょうに癇に障って「ぺっ」と唾を吐いてやる。 「ここまで俺を追いつめたのは、俺に尻拭いさせてきた仲間たちと、なにより、ショタコン変態クズ妖精のおまえだよ! よくもまあ、心のケアだとか、もっともらしくほざいて、魔法少年たちを食い荒らしやがったな、この小児性愛犯罪者が! 妖精の皮をかぶった、邪心だらけの非モラルな外道に、失望されても、イタクも痒くもないっつうの!」 図星をつかれたからか、口も手もだしてこない妖精。 と思いきや。 にわかに口を開かされ、なにかを飲まされた。 すこしもせず、体が燃えさかるように熱くなり、あっという間に乳首とちんこがびんびんに膨張。 といって、タップしてこないで、無言のまま、ゆっくりゆっくり服と下着を脱がしていく。 肌に布が擦れるのと、指が当たるだけで「は、はあ、はひ、ひあ、あふう・・・!」と先走りがとろとろ。 脱がされるところから、じっくりと眺められて裸になるのは、より恥ずかしく。 さっきの威勢のよさはどこへやら、異常な体のタカブリに、目をくらくらさせ、息を切らすばかり。 「ふん、悪の組織にカワイガラレテ、堕落した恥ずべき魔法少年にして、この性悪の淫乱が、よく、被害者ぶれるものだな。 タケトに『もう、きみのソバをはなれない』と抱きしめられたとき、ひそかに勃起して、イッタくせに。 ほんとうに節操がない、魔法少年の面ヨゴシのヤリマンが。 反抗しながらも、どうせ、ショタコン下衆妖精に性的暴行されるのを期待しているんだろ? っは、その手には乗るか、せいぜい、自分で自分を慰めて、死んだほうがマシなほどの恥をさらすがいい」 妖精はノータッチなれど、叱責が鞭となって体にびしばし。 打たれるたび「あ、あん、やあ、そん、なあ・・・!」と腰をくねくね、ちんこをぴくんぴくん。 媚薬らしきものを飲まされては、反抗のしようがなく、体の自由が効くようにもなったので、妖精に噛みつかず、ためらうこともなく、股間に両手をやる。 顔をヨコに倒しつつ、画面越しに相手の真正面でにゅこにゅこ扱いて「はう、あうん、あふ、ああん・・・」と悶えて喘いでナオニ―ショーを。 プレイヤーの視線が意識され、心拍数をあげながらも、薬が効きすぎてか、手に力がはいらずにイケそうでイケナイ。 人目に自慰をさらすのを、早く済ませたいのが、もたもたあんあんして、その間も、妖精が言葉の鞭をふるってくる。 「魔法少年さあ、もしかしたら、彼女ができたタケトを振りむかせるために、あえて闇落ちしたんじゃない? きみの恋のために、ぼくや仲間をダシにつかって危険な目にあわせたなら、許さないよ。 それで、まんまと、タケトをゲットして『ふつうの女の子にもどりたい』なんて、引退宣言をするつもり? 引退できないなら、タケトとエッチして孕んで、強行突破するとか?」 「はっ、ぼくはべつに赤子に乳を吸わせながら戦ってくれても、かまなわいのだけどね?」とせせら笑い。 その刺々しいヒビキに「はああん・・・!」と甲高く鳴いてしまい、つい乳首に手をやる。 「赤子に乳を吸わせて」と云われたのにつられてだが、タケトにしゃぶられるのを想像して。 妖精のオシオキタイムなのも、画面を覗く存在がいるのも、つかの間忘れて「タケト、タケトお・・・!」と自慰に耽っていると「ふーん」と一段と冷ややかな声が。 「さもしく好色な魔法少年さ、きみ、ここでエッチするとき、ぼくをタケトの代わりにしてた?」 身に覚えがないながらに、ぎくりとして「ち、が・・・・!」と云うも「ふ、ふははは!」と高笑いがヒビキわたって。 「これは、とんだお笑い草だな! きみは、ショタコン変態クソ妖精に飼い殺しにされていたと、性犯罪の被害者ぶりながら、卑劣にもぼくを使って代用エッチをしていたんじゃないか! ぼくの思いを踏みにじって!許さない!許さないぞ!」 「思いを踏みにじって」がひっかかるも、それどころでなく。 怒声なる鞭が、びしびし体に叩きつけられ、あんあん先走りを散らして、ついには「あひい、も、もお、うひにゃあああー!」と射精。 画面を覗きこむ謎の人物に、タップなしのまま、ナオニ―を見せた挙句、とどめに言葉責めでイカサレルとは、まさに、死に逃げたいほどの辱め。 のはずが、薬と快感に毒された心身は、すっかり従属してしまい「ごめ、ごめん、なさ・・・」と泣く泣く許しを乞う始末。 対して、ウットオシイとばかりに鼻を鳴らし「もう、タケトの代わりになるのは御免だからな、ほら、自分で尻をさしだせ」と命令。 そりゃあ、激オコでドエスな妖精は、ほぐして広げることなく。 (今回は一人らしく)指八本を尻にすぐっちゅううう!と槍のようにぶっ刺した。 「ごめ、しゃ、ひいいいん!」と謝りながら空イキして、相当やりこんだ変態ゲーマーの上級エロテク指づかいを待ちうけたのだが。 「たくっまあ、悪の組織に輪姦されまくって、こんなに、だれでもウェルカムとばかりガバガバになってしまって・・・」 相かわらず、手加減なしに鞭をふるうように責めつつも、画面に置いた指を、びくともさせず。 「なんだ?まだイジワルなオアズケか?」と訝るも、口調を和らげて告げたことには。 「改心するというなら、その覚悟を見せてみろ、魔法少年。 タケトの代わりではなく、ぼくを心から求めるんだ」 思ったより要求は控えめだが、それはそれで「体は屈しても、心までは・・・!」と変に突っぱねたくなり。 自分でどうにかしようと、ぎこちなくも腰を揺らめかし、尻を突きだしふりふり。 が、悪の組織で多種多様なちんこで開発されつくした体では物足りなくて、早早、ギブアップ。 といって、妖精をやる気にさせるスベが思いつかなく「は、はあ、ひい、ひう・・・」と苦悶をしていると「もし、もしさ」とさらに態度を軟化させ、すがるように。 「悪の組織をつぶしたら、そのあと、ぼくと魔法の世界にきてくれるかい?」 なんだ、たんに俺がスキだから、タケトを目の仇にして、悪の組織にレイプされたのに腹を立てているのか。 だとしたら、つけいる隙がある。 「う、ん・・・!うんうん!する!す、る、からあ・・・!」ととりあえず、うなずき、この場を切りぬけようとしたが、その魂胆はお見通しらしく、尻に埋まったちんこは、うんともすんともなく。 それならばと、とっておきのを。 「だ、だった、ら、妖精も、も、もお、もう、ほかの、魔法、少年、と、エッチ、しな、でよお・・・! 病気、みた、に、エッチ、な、俺だけ、と、して、余所見、させ、な、でえ!」 プレイヤーとして、魔法少女に懇願され、胸がラブずっきゅん!した、渾身のセリフを口にすれば。 「ふ、わがままさんだな、魔法少年は」とご満悦に、まんまと思惑どおり。 とはいえ「魔法少年たん!」と血気盛んにはならず、ゆるゆると入り口付近まで退き、にゅちゅぱにゅちゅぱと、徐徐にかき回しながら奥にもぐりこむの繰りかえし。 時間をかけて、舌鼓を打つように、心身の結合を堪能するつもりらしい。 薬が切れるまで妖精の調子にあわせて、手足が動くうちに、なんとか、この状況を打開しようと考えていたのが。 「は、はあ、はふ、ふ、ぼくの魔法少年、愛して、る、愛してるよ・・・」としきりに囁き、献身するように腰を打ちつけてくるから、反抗心が萎んで、なんなら、ムーディーな空気に飲まれてしまい。 体がウレシガッテやまずに、俺は泣きに泣いて鳴きっぱなしに。 「はあ、はうん、いい、いい、妖精の、おちん、ちん、やっぱ、イチバン、いいの!うんひゃああ!ふうあ、あん、あん、ああ、妖精の、精子、お腹、いっぱあい、うれし、うれしい、も、俺、だけ、の、精子、を・・・!ふああ!ああう、あああん、うう、ん、うふう、いいよお、いっぱ、いっ、ぱい、子作り、して、妖精、故郷、帰ろ、あひいん!ひゃ、あん、あん、固、あ、あ、もう、も、あひゃうううう!」 別れ際の「魔法少女の身になってみろ!」との彼女の叫びは、呪いだったのだろうか。 魔法少年に変指し、画面にタップされて犯される悪夢を見つづけて一週間。 あくまで夢のできことで、体は負傷をしていないが、心のダメージが深く。 「憂さ晴らししないと狂いそう!」と友人を呼びだし、飲み屋で乾杯。 が、ジョッキをあわせて鳴らしたきり、友人はスマホを覗きっぱなし。 「俺の話を聞けえ!」と胸ぐらをつかみたかったが、かつて彼女にスマホを放られた自分と重なるに、どうにも怒りきれず。 せめて「俺をほっぽって、どんなゲームやってんだよお!」とやかましく吠えてやると。 「魔法少年を育成するゲーム」と返されて、俺はジョッキを落とし、テーブルにビールをこぼしたが、友人はスマホから、すこしも目を放すことがなかった。
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