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ツンデレ美形ショタはお呼びじゃありません②
「理由は分からないけど、ある日、突然、モブCの心の声だけ、聞こえるようになってね。
表面上、へらへら媚びるばかりの、しょうもないヘタレのくせに、まあ、ぼくが失恋して『ざまあ』とか『人気があっても自分はどうしてもスキになれない』とか心のなかで、コテンパンにこきおろしてくれたもんだよ。
おかげで、ここがBLゲームの世界であると知れたけど。
それに、テッペイくんへの恋心は、ゲームに強制的に植えつけられたものと分かって、すっかり目が覚めたしね」
「じゃ、じゃあ、なんで、今の今まで、そのこと、教えてくれないで、俺をイジメるようなことを・・・!
心の声が耳障りだったなら、指摘して注意するか、いっそクビにすればよかったろ!」
「ばーか、おもしろかったからに、決まってるじゃん。
みんながみんな、社長御曹司のぼくの顔色を窺って、揉み手をするばかり。
モブC表面的には同じだけど『うわ、あざとキモ』『二十八才でイタイ』とか唾を吐くように、胸の内では、悪態を吐きまくっていたからね。
心の声がクソ生意気なほど『面とむかって刃向かえない、負け犬にも劣る短小なモブが』って可笑しいったら、なかったよ。
でも、そうやって冷やかすのも飽きたし。
逆に、いやいやって断固拒否しながら『もっともっとお!』って心の声だだ漏れに、全身全霊にオネダリするのが見てみたいなって」
吉太郎の下衆の極みな目的が知れて、戦々恐々とした矢先に、またスイッチオン。
さっきより振動が強まって、ぷるぷるにちゃにちゃ!乳首が揺さぶられまくり。
「や、や、やあ、やだ!やだあ!よした、ろ、これ、も、レイプ!立派、性、犯罪!あひいん、んあ、んにい、あふ、くう、う、け、警察、訴え、や、ひああ、あああああー!」
大人のおもちゃで胸を弄ばれただけで、発射!とばかり精液を跳びちらせる。
呼吸困難になりつつ「よし、たろお、さい、てー、死ね・・・!」と噛みつくも「ふふ、そう、今まででイチバン、断トツできもちー射精だったんだ?」と心の声でもろバレ。
なんとか心の声を制御したいが、なにせ、乳首のイジメが休みなく継続中で、快感の波が畳みかけるのに抗えず。
「へえ、美少年に蔑むように見下ろされて、ぴんぴん乳首を震わせて悶えるの、心がずきずきイタミながらも、体は裏切るように、あんあんウレシガッテしかたないの」
見透かされて嘲られて、泣いてクヤシガったところで「ああ、もっと乳首をイジメてほしい?もっと屈辱を噛みしめたい?」と振動を強められ「この、キモ、ショタ、あ、あく、悪魔あ、ああん、はあん、ひいあん、んひゃあああー!」と二回目のご臨終。
かなりの精液を放出したとはいえ、直接、触られていないに、どこか物足りなく。
乳首イジメがつづくのに、あんあん腰をくねらせながら、ふと「ここも、大人のおもちゃで・・・」と生唾を飲みこんでしまい。
「あーあ、口ではいやだいやだ、うるさいくせに、心のなかでは、がんがん期待しているじゃん。
とんだ見せかけ強がりの、むっつりド助平で恥ずかしい―の」
「レイ、プ、する、ほうが、悪、だあ!」と懲りずに反論するのを「あーはいはい」とあしらい、片手に持ってみせたのは超メジャーナオホ。
ファンタジーなBLの世界では、メッタに見かけることのない、生々しい性具。
しかも、俺は使ったことがなく。
「やめ・・・!」と近づく吉太郎を蹴ろうとしたものの、間にあわず、ナオホを一気にぶっちゅうううう!
じゅぽじゅぽにゅむにゅむ!と荒荒しく上下左右に揺らして、強度がマックスになってか、乳首もちゅむちゅむちゅむちゅむ!
「美少年のぼくの清らかな手が、おまえのケガワラシイちんこを直接、触ると思ったか?
ふ、はは、そうか、子供にナオホでシコシコされる大人というのも、侮辱的だもんな。
禁忌を犯しているようで、背徳感がすさまじいし、でも、すさまじい快感も覚えちゃうから、もっと疚しいんだ?かわいそおー」
「は、はひ、ち、ちが・・・!あふん、ひあ、ひ、ひい、ひいん、お、俺、こそ、おまえ、触ら、れ、る、くら、なら、死に、た・・・!きもち、のは、おまえ、手柄、じゃなく、よく、できた、道具の、おかげ、あ、あう、はあ、はあん、や、やあ、早く、しな、でえ・・・!」
吉太郎がちいさな手で、ナオホをにぎっている光景だけでも、犯罪的なものを。
それで、じゅぽんじゅぽん!俺のちんこをイイようにされては「ひあ、ひいぐう、またあああ!」とイキまくり。
そうして快感の荒波にもまれているうちに、またベツの大人のおもちゃを、尻の奥にもぐりこませ、ちゅぽちゅぽかき混ぜ、にゅぱにゅぱ広げて。
「あ、ぐう、イタ、胸糞、わる・・・!痔、なる!うんこ、でるう!」とお下劣発言をするも「うん、うん、ここ突いてほしいんだね」とちゅちゅちゅぱちゅぱ!と猛攻されて「痔、なっちゃ、お、おお、おふうううう!」とついにはメスイキ。
俺は半ば意識がとんだし、忙しなく手を働かせつづけた吉太郎も、さすがに疲れてか、尻の道具とナオホをぬいて、一息。
「スタミナ切れで、おしまいか?」と安堵しかけたのを「だいじょーぶ、お望みのように、ひくついて、もどかしーそこ、殺す勢いでカワイガッてあげるから」と秘めた思いを読まれて、新しいナオホをセット。
あらためて絞めつけがきつくなったのに「ひゃああん!」とまたメスイキしつつ、ふと吉太郎を見やると・・・。
美少年だからこそ、なおのこと、えげつなく見えるドデカチンコが。
ゲームでは受けのはず、しかも、プレイした人の噂では「あそこも、カワイw」じゃなかったけか!?
「へー、そんな評判だったんだ、けっ、ショタだからって舐めやがって・・・。
いやね、ここがBLゲームの世界って知って、テッペイくんの恋が冷めたら、男に抱かれるより、ぶち犯したいって思ってさ(抱きたいではなく!?)
で、金に物をいわせて、手術したんだよね。
ふふ、よかったよ『太くておいしそう、早く食べたい』って子供のようにオネダリしてくれるなんて」
「え?俺、そんなバカっぽい淫乱発言漏らした!?」と自覚がなくて、頬を熱くしてしまう。
もしかしたら、はじめからハッタリだったのかもと思うも、疑ったところで、惑わされて快感を引きずりだされるのに変わらず。
せめて「やだ、そんな、太いの、はいんない」とアダルトビデオのようなセリフでなく「やだ、俺、うんこ、垂れ流しの、一生、なる・・・」と無粋な物言いをしたものの「ごめんごめん、早く早くってオネダリしているのに、焦らしちゃって」とにっこり。
何回目の「ちが・・・!」を叫んだところで、ちんこにナオホをつけたまま、乳首の機械はスイッチオンにしたまま、箱を置いて。
両手で太ももをつかみ「そんな『おちんちん食べさせて』って急かさない、の!」とショタのドデカちんこ発射!
乳首とちんこが大人のおもちゃの餌食になっているせいか、初貫通で目玉が跳びでそうな衝撃や圧迫感を覚えながらも「ひゃはああああん!」と待ってましたとばかりヨガってしまい。
すぐに我にかえって「イタ!イタイ!う、くう、この、ヘタ、くそお!」と罵るも「そうだね、もっともっと、ショタの巨根を咥えて、しゃぶしゃぶしたいよね」と儚げな美少年風の見た目にして、野獣のように猛猛しくずっこんばっこん!
「あ、あ、ああ、イ、タ!イタイ!イタイ!あうん、くう、ショタ、に、レイプ、なんて、嫌悪、感、しか、ああ、あああ、あああん!は、はあ、ほんと、マジ、今、腹、つまって、から、下痢、ぶっぱな、し、ひいう、あひ、ふあ、あ、ああ、やっぱ、キラ、だ!キモ、ショタ、があ・・・!イタ、イタイ、イタイ!ショタ、巨根、イタイ、キモチ、ワル、ひゃうん!あん、あん、おっき、すん、な、ばかああ!」
「今の要約すると、ショタに犯されて、気もちいー気もちいー、美少年の巨根、おいちい、おいちい、もっと大きくなってウレチイ!
排便するところのはずが、女の性器になったみたいで、これから、うんちするたびメスイキしちゃうかも!
ゲームをしていたときは、憎たらしかったけど、ショタのデカちんこ、おいちすぎて、大しゅきいいいいいい!
美少年が大人の俺をレイプしてくれるなんて、恥ずかしいのに・・・ありがとうございましゅう!
もっともっともっともっと、美少年の巨根を、俺のお尻に食べさせてえ!
いいよいいよ、これだけ、恥ずかしげもなく、アホみたいにオネダリするなら、心ゆくまで、ぼくの精子を飲ませてあげるよ。
BLの世界なら、妊娠もありえるかもしれないしね」
「やだ、やだあ、やだああああ!」と怯えきって号泣したはずが「ふふ、そんな焦らなくても、これから、いっぱい犯して、種付けしてあげるから」と受けとられ、大人のおもちゃをつけたまま、二回も注ぎこまれた。
吉太郎にいわせれば、本音では種づけをオネダリしていたらしいものの、事後となると、さすがに生きた心地がせず。
通販で妊娠検査キットを取りよせ、調べたところ、一応、セーフ。
が、社長御曹司の気まぐれな遊びにつきあわされた。
だけで済まされず。
このすこし後、吉太郎は父の社長に、強引にお見合いさせられそうになり。
俺の腕に抱きつき「ぼくには、もう、心に決めた人がいるのです!」と社長やほかの社員のまえで宣言したという、これは、またベツの話。
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