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あとがき
『不本意な嘘つきも激しく抱かれたい』を最後まで読んで頂きありがとうございます。
作者の小梅千和です。
ここ最近の作品は、過激表現が控えめな感じがしてたので、ちょっと主人公を暴走させたい。でもコンテスト用の作品だから真面目な部分も欲しい。
最初はそんなふわっとしたイメージで書いた気がします(笑)
実はこれを書き始めた頃、とある作品にハマってまして、紫崎のキャラはその作品のキャラ二人を足して二で割ったイメージで書きました。バスケが題材のアニメ映画です、誰と誰かわかりますかね?(笑)
皐月はその作品とは関係なく、エロチックでセクシーな男性を描きたいなと思いました。
前半はラブコメチックで後半はシリアス目でしたが、多様性の時代でもやっぱり辛い想いをすることはあるかもしれないなと、いろいろ調べて考えながら執筆しました。
自分はラブコメ、溺愛、ハッピーエンド等を描くのが好きです。小説のキャラクターのことでも、辛い経験等を描くのは苦手でして、でも作品にリアル感を出すにはそういう事柄も書かないとならないよなとか。
趣味で様々な作品に触れますが、キャラクター設定とか、展開とか、台詞選びとか。いろんな作品見る度に尊敬します。その分、自分はまだまだだと痛感します。
作品を書くということに関して、世の中で様々なニュースも流れましたが、作品を発表する時は深く考えながら魂込めて書かないとな、と。そういう業界のニュースとか見てしみじみ感じている今日この頃です。
でも真面目に書きたい気持ちもありつつ、人々の癒しになりうる作品を書きたい気持ちもあり、日々萌えも探求中でして。
映画を見ることを「入村」と表現するアニメ映画も少し前に見に行きました。映画館に行くまでかなり時間掛かるし、人気あるからいつか地上波で放送もあるかなと考えては居ましたが、実際見に行って良かったと深く感じました(笑)
親父さんイケメンでしたね、気になっている方は是非(笑)
今年は年始から辛い出来事があって、大変な想いをなさった方もたくさん居ると思います。それに、一日一日の寒暖さも激しくて体調も崩しやすくなっていると思います。どうか御身体を大事にお過ごし下さい。
辛いことをすぐに忘れるのは大変でしょうが、忘れられる様な癒しが皆様の周りでたくさん見つかります様に!
そんな作品を書ける様、自分も頑張ります。
長くなりましたが、作品へのスターや本棚追加等いつもありがとうございます!
これからも頑張りますので、よろしくお願いします!本当にありがとうございました!
小梅千和
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