狭いシャワールームでぎゅうぎゅう詰めの男二人は肉欲に抗えない

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狭いシャワールームでぎゅうぎゅう詰めの男二人は肉欲に抗えない

貧乏大学生の俺の住むアパートは古いし狭い。 シャワールームはあれど、一畳もないし。 その日はバイトで汗だくになったから帰宅後すぐにそのシャワールームへ。 シャワーの音と温水の雨に包まれてぼうっとしていたら「やばい!やばい!」とやかましくドアが開いて。 裸でシャワールームに跳びこんできたのは友人の原田。 「ちょ・・・!」とふりむく間もなく、筋肉質な体に押しやられ、ドアが閉められてしまい。 原田の体積が大きいこともあり、シャワールームでぎゅうぎゅう詰めに。 壁と厚い胸板に挟まれて「おま、ふざけんな!」と叫ぶも「はー生き返るー!」と聞く耳持たず。 「店からでたら、急にざーざー降りになってさあ。 傘もコンビニもなくて、土砂降りのなか走って帰ったんだけど、途中で『こりゃ風邪を引く』って思ったんだよねえ。 そんとき、お前のアパート思いだして。 ちょうど近くだったし、シャワーと着替えを借りようってきてみたら、鍵開いているんだもんなあ」 「いくら貧乏でも気をつけろよお?」と注意までしてくる始末。 その間も男二人、裸の体を密着させたまま、原田が話すたびに肌が擦れるし。 変な気分になりそうで「分かったから!とりあえず俺をだしてくれ!」と懇願するも「えー!お前の体熱いから、体温分けてくれよお!」と抱擁。 「やめろ!放せ!」と焦って暴れるうちに、原田の体温も上昇。 耳元ではあはあとして「やばあ、乳首、立っちゃったあ・・・」と胸を押しつけ揺すってくる。 「くく、お前いやがっているくせに、勃起してんじゃん。 はあ・・・ほら、俺のと当たっちゃう。 なあ、擦りあおうよ、俺もお我慢できな・・・」 俺の返事を聞かずに「お前の体にい、ああう、乳首とちんちん気もちい・・・」と体を擦りつけぬちゃぬちゃ。 「くう、やめろお!」と喚きつづけるも、壁を背に身動きがとれず、原田にされるがまま。 「ああ、お前の太いの欲し・・・」と囁かれ、耳を噛まれたなら腰から力がぬけ、壁にもたれた背中をずるずると落とす。 すこし腰を突きだしたのに「もう準備万端だから」と尻をあげて埋めこんでいく原田。 擦りあっている間にほぐしたらしく、みるみる奥まで飲みこんで一息。 「床に倒れないよう踏んばってな」と舌なめずりをして腰の上下を開始。 「はあう、いい、いいよお!お前のちんちん、ああ、ああ、もっとおおお・・・!」 乳首を赤く腫らし、筋肉質な体を震わせ、野太い声で鳴き、うっすら笑いながら腰をふるさまが、あまりに淫らで「うう、こ、この、ばかあ、くうああ!」と早早に射精。 「もう早漏なんだから」と笑った原田に、結局、俺も尻を掘られてしまい。 やっとドアを開けたなら、二人して濡れたまま床にばたんきゅー。 「玄関の扉はかならず施錠しよう」と俺が心に誓った一方「また、やろうな!」と原田は満面の笑みを浮かべたものだ。
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