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ヨガの講師の美尻にむらむらするのを耐えるのもまた一興
仕事帰り、男性専用ヨガ教室のチラシを差しだされ、即入会。
前からヨガに興味があったし、チラシをくれた彼が優しそうだったし。
俺と年が近いように見えたのが、講師の彼はずっと年上の四十代。
顔つきも体つきも若若しく、なにより美尻。
ヨガでよくやる、床に上体をくっつけたまま尻だけを高くあげるポーズをとられると、心拍数が跳ねあがるし、目のやり場に困る。
彼はぴったりのタイツをはいて、もっこりが目立つから。
股の間から覗く膨らみには、相手が同性と分かっていても揉みたくなる衝動が。
なんて邪な目で見ているのは俺だけでない。
俺と似た反応をする生徒にやきもきするやら、彼の美尻に翻弄されるやらで、肝心のヨガがおろそかに。
「このままではいかん」と悩みつつ、解決策が思い浮かばず、その日も不完全燃焼で授業は終了。
ロッカー室に向かおうとしたら「すこし話があるから、のこってくれます?」と彼のお誘い。
着替えてから教室にもどると、彼は例のポーズで美尻をお披露目。
ポーズの練習をしながら「このごろ集中していませんね」と本題に。
「俺の教え方、どこか気になるとこあります?」
「いやいや!完全に俺のせいで・・・ていうか、そのポーズやめてくれません?」
話すたび揺れる美尻に鼻血がでそう。
そんな俺の気も知らず「え?」と美尻を跳ねたのに、我慢の限界。
「せ、先生のお尻がエッチなんですよ」と尻を撫であげる。
「ひ!」と声をあげつつ、ポーズをとりつづける先生。
ポーズをとるのも崩すのも準備と時間がかかるから、すぐに意識を切り替えられないのだろう。
「み、宮路さん?」と声を震わせるのにかまわず、うしろから股の間に手をいれてもっこりを揉み揉み。
想像以上に触り心地がよく、ひたすら揉みこむと「はう、ああ、だめえ、宮路さあん・・・!」とタイツを濡らす先生。
「触り方、やらし、ああう、も、もお!」と美尻を痙攣させて射精。
さすがにぐったりするも、腰をあげたままだったから、タイツを破って尻に指を侵入。
ぐちゃぐちゃにかき回してから、仰向けにさせて足を開くポーズを。
「ヨガで俺の熱をおさめてください」と囁き、一気に奥まで貫いて、腰の強打を畳みかけて。
「おおう、ふあ、俺のヨガ、いやらし目で、見ないでえ!み、みんなも、そんな目で、くうあ、うんあああ!」
なんて彼をぶち犯す妄想をして自慰をしまくり。
おかげで翌日、教室にいき美尻を見ても平気。
なんてことはなく。
ただ欲情するのを抑えて隠しきるほど、夜にフィーバーできる。
ご褒美があれば、人はがんばれるもの。
この方法を美尻に欲情する生徒たちに教えたことで、男性専用のヨガの教室は今も表面上は平和が保たれている。
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