夕暮れの丘で待つ君へ。

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それもそのハズで..................... 「〜〜っ、ていうかさ、」 「うん?」 「こっ、これってその............?」 「いや、だからなに?」 「こっ、告白............ってやつなの?」 たぶん、いまだに理解が追いついていないだけ。 だから、それを伝えると.............................. 「はっ!?そこから!?」 すごくオーバーに驚く充希くん。 「〜〜っ、うん、」 告白なんてされるのも初めてだし。 なにより、 充希くんは幼なじみだから。 そんなこと想像もしてなかったわけで。 驚く充希くんの顔を見つめていると......... 「ちゃんと、れっきとした告白。 うり、モテんの知ってるし、焦るんですけど」 頭の後ろを掻きながら、 照れくさそうに発した充希くん。
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