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一方その頃……野の花の〘協力者〙のふりをしている〘藤堂〙は気怠げな表情で空を眺めていた。
??「いいんすか?藤堂さん?Monrikaさんに楯突いちゃってっ!!?」
藤堂「バーカっ!!?それで良いんだよっ!!?」
藤堂「それに?須藤?てめぇも嫌がってたじゃねーかっ!!?Monrikaの野郎に偉そうに命令されて?」
須藤「いやっ(汗)!!?まぁ確かにそうですけど?さすがにこれは不味いっていうか?」
藤堂「ダッハハっ(笑)たくってめぇはいつも心配し過ぎなんだよっ!!?」
須藤「にしたってやり過ぎじゃないですかね?藤井の奴マジになってましたよっ!!?」
藤堂「何がぁ?別に良いじゃねーか?それよりっ!!?そろそろ…野の花ちゃんに連絡入れる時間じゃないのか?」
須藤「えっ?あっ!!?そうだ?忘れてたっ!!?3日毎に報告しろなんて言われてたんだっけ?」
藤堂「たくっ須藤ぉぉ?しっかりしてくれよっ!!?この〘作戦〙が上手くいくかどーかは全部てめぇにかかってんだからよっ!!?」
?「それにしても藤堂さん?面白い具合に上手くいきましたね?」
藤堂「まぁなぁ?あの〘女狐〙を信じ込ませんのに3ヶ月も前から下準備してた事だしな?」藤堂はそう言うとタバコに火を付けてフゥーっと息を吐く
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