楽観論を貪って

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楽観論を貪って

 やっぱり私は必要なかったのかも知れない。価値がなかったのかもしれない。と今更ながらに絶望を感じる。それでも、ただ生きていればどうにかなると考えていた。全てを楽観的に物事を見すぎていた。  それが原因で、今に至ったのかもしれない。
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