第11話「連鎖」

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ミハエラ「OKじゃあ続きを話そうっ(笑)!?」 ミハエラ「もちろんボクたちの〘素性〙を明かして〘裏口〙から〘入る〙という〘方法〙も無くはないっ!!?だが…ボクたちは〘工作員〙だっ!!?」 ミハエラ「自分たちの〘素性〙を漏らすなんて〘愚行〙は犯しはしないっ!!?」 ミハエラ「そして何より今回の〘事件〙はまず犯人の〘侵入ルート〙を割り出す必要があるっ!!?」 ミハエラ「それがわからなければ…対処する事もできないからね?」 ミハエラ「だからこそ…オルフェを先行させたのさっ!!?」 ミハエラ「彼ならば…野生独自の〘勘〙で〘犯人〙が通った〘秘密〙の〘抜け穴〙を割り出してくれるボクはそう思ったのさっ!!?」ミハエラはニンマリ笑ってそう言うと不敵な笑みを浮かべる 数秒後…ザザザァっという音が鳴り響き〘未来〙の〘声〙がミハエラの耳に響き渡るっ!!? 未来「ミハエラさぁん!!?うちの弟に変なこと吹き込まないで下さいよっ!!?将来は普通の職業についてもらおうと思ってるのにっ!!?」 未来「私たちの仕事に妙な憧れを抱いたらどうするんですか?」 ミハエラ「あっはは(笑)!!!?ごめんね?未来ちゃん?ついっ!!!?」 未来「ついっじゃありませんっ!!?とにかく私たちが今居る合流ポイントまで来て下さいっ!!!?」 未来「何だったら〘終夜〙の〘異能力〙でテレポートして来てくれてもかまいませんよっ!!?」 ミハエラ「そうしたいのは山々だけど未来ちゃん?その前に1箇所だけ立ち寄っても良いかな?見ておきたい場所があるんだっ!!?」
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