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一方その頃…終夜たちは〘事件現場〙となった〘遺体安置所〙の近くまで来ていたっ!!？終夜の隣には未来の同僚の「オルフェ」という〘名〙の〘男〙が居て…気怠そうな顔でタバコを吸っていたっ!!？
終夜「すいませんっ（汗）!!？オルフェさん？ミハエラさん？」
ミハエラ「気にしなくて良いよっ!!？こういうのは慣れてるからね？」
オルフェ「そうだぜっ!!？坊主っ!!？この手の案件を解決すんのも俺等の仕事の内だっ!!？」
オルフェ「特に〘時透粒子〙絡みのこういう案件なら尚更な？」オルフェはそう言うとタバコに火を付けてフゥーっと息を吐くっ!!!？
数秒後…ｻﾞｻﾞｻﾞｧっという音が鳴り響き〘未来〙から〘通信〙が入るっ!!？
未来「聞こえてる？オルフェ？」未来はＬＣＯ端末を操作しながらオルフェにそう尋ねると…目を細めるっ!!？
オルフェ「聞こえてるぜ？嬢ちゃん？ほんとにこんなとこにあんのか？」
未来「間違いないわっ!!？あの日…私の腕に取り付けてあった〘計測器〙が〘異常〙な〘数値〙を示したものっ!!？まるで〘時透粒子〙がそこにあるかの様にね？」
未来「そんなに言うんだったら残思濃度を調べて見なさいよっ!!？」
オルフェ「既にやってるよっ!!？だがどういう訳か？エラーとしか〘表示〙しやがらねぇ？」
柊未来「どういう事？それ？」未来は不思議そうな顔でそう尋ねると…コーヒーをひとくち口に含む
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