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オルフェ「さぁな？俺にもわかんねぇーよっ!!？それを今から調べんのさっ!!？」オルフェはそう言うと建物の中にこっそりと近付いていくっ!!？
そして…〘腕時計〙に備え付けられてるボタンをポチッと押すとオルフェが〘透明〙になっていくっ!!？
オルフェ「んじゃっ!!?ミハエラ!!?俺はこれから一仕事あるから〘坊主〙の〘世話〙は宜しく頼んだぜっ!!？」
ミハエラ「うんっボクに任せておいてっ（笑）!!？」ミハエラはニンマリ笑ってそう言うと終夜を連れて別の方向へと歩き始めるっ!!？
数分後…〘ミハエラ〙の後ろを付いて歩く〘終夜〙が彼に声をかけるっ!!？
終夜「ミハエラさん？オルフェさんはこれから何を調べるんですか？」
ミハエラ「ん？そうだね？大きく分けて2つある」
ミハエラ「まず1つ目は〘時透粒子〙の〘残思濃度〙を計測することっ!!？」
ミハエラ「そしてもう１つは…〘現場検証〙さっ!!？」
ミハエラ「見ての通り〘殺害現場〙となった〘遺体安置所〙は〘厳重〙な〘警備〙に守られていて…容易には近付けないっ!!？加えて…周囲には警察官や軍の隊員が多数いるっ!!？」
ミハエラ「その中を何の〘装置〙も〘能力〙も使わないで突っ切って行くのは困難に近いだろう？」
ミハエラ「ここまではわかるね？」ミハエラはそう尋ねると…立ち止まって空を見上げる。
終夜「はい…なんとなくっ!!？」終夜はミハエラの問い掛けにそう答えると…不安げな顔をする。
そしてその様子を見たミハエラはニンマリ笑い〘終夜〙に話し掛けるっ!!!？
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