もう一人の自分との出逢い

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けど毎回「他に好きな子できたから」と言われ「さよか ほな」と終わってる始末 そら相手も覚めるわな もう過ぎたことはしゃーない 前向う前を とさくらは考えながら通勤の電車に揺られていてふと顔を上げた えっ! ウソ! 何これ! 私がもう一人いる 眼の前に もう一人の私 発見! そっくり 誰がどう見てもうり二つでしょってぐらいに似てる と私は思う けど周りの人がそれに気づくわけでもない 私が思いっきり同様しているのにも関わらずにその子は普通 もしかして見えてるの私だけ? みんな そんな顔なんてよくみてないよね 早くこの通勤時間が終わらないかを願ってんねんもん
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