夏の終わり、ラストラン

少年時代の思い出いっぱいの路線が廃線となる日。光次郎は故郷を訪れ、ラストランとなる汽車に乗る。そこで思わぬ人と遭遇する。

ヒガシユウト

6分 (3,585文字)
コンテスト「夏の終わり」応募作品です。

2 200

あらすじ

還暦間近の光次郎は、一人、故郷を訪れ、廃線の決まった路線の、ラストランとなる汽車に乗った。 流れゆく景色、そして駅を眺めるうち、もう約50年も前となった少年時代の思い出が蘇ってくる。 初恋の人との出会

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