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鳥山先生、ありがとうございました。
今日の昼休みにネットニュースを見て、ドラゴンボールの作者である鳥山明先生が亡くなったと知りました。もう本当に言葉を失いました。
周りではあんまりその話題にはなってなくて、私が係の人にわーわー騒いでいました。おじさま方は世代なので、「嘘!?」みたいな感じになっていました。
夫や母にもLINEを送って「えぇ……早すぎる……」みたいな悲しい空気になりました。いやホント、今年は新作アニメもするのに、まさかこんなことが……。
私はドラゴンボールの世代ではないのですが、年の離れた兄の影響で、自分より上の世代の漫画が好きだったりします。ドクタースランプはほとんど知らないのですが、会社の上司に「アラレちゃんに似てる」と言われたことがあります笑 たぶん眼鏡かけてて髪が長くて背が低くて、やたら走ってるからだと思います笑
私がドラゴンボールにハマったのは、小学6年生の時でした。当時兄が大学生になって一人暮らしをしており、私は勝手に兄の部屋に侵入して漫画を読み漁っていました笑 そこで出会ったのがドラゴンボールでした。
それまではこち亀みたいなコメディとか、女の子向けの恋愛漫画くらいしか読んだことがなく、バトル漫画はほとんど知りませんでした。それが、ドラゴンボールを読んで「こんなに面白いバトル漫画があるのか」となりました。最初はギャグ漫画なんですけど、ピッコロ大魔王の辺りからシリアスになって。Zからはかなりのバトルで、特にフリーザ編の超サイヤ人はかっこよかったです。
ドラゴンボールを読んでいた頃、私は学校でいじめられていました。辛くて辛くて、行けば無視と悪口のオンパレード、でも休むことは許されなくて。そんな時にドラゴンボールはめちゃくちゃ生きる糧になっていました。学校に味方がいなくても、ドラゴンボールは私に寄り添ってくれたんです。
好きなキャラはベジータ様で、あれはガチ恋でした笑 孤高の王子様って感じで、当時ひとりぼっちだった私にとって親近感がわいたのかもしれないです笑 色々ネタにされてますけど、今でもベジータ様好きですよ笑
本当に、今でも大好きな漫画です。鳥山先生のご冥福をお祈りします。
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