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わかば「心の声(はぁ…とはいえ傷付ける訳にもいかないっ!?とりあえず当たり障りの無い言葉を返しておくか?)」わかばは心の中でそう呟くとぎし姫に話し掛けるっ!!?
わかば「いっいやっ何でも無いんだっ?今晩ね
ぇ?ちょっといろいろあって行けないかな?」
ぎし姫「何でなんですかっ!!?さっきは良いって言ったじゃないですかっ!!?」
わかば「えっ!!?あっいやっあれはちょっと口が滑ったというか?何というか?」
ぎし姫「口が滑ったなんて嘘ですっ!!?私はハッキリとこの耳で「良い」という言葉を聞きましたっ!!?」
わかば「いやっさっきのはその…勢いというか?何というか?」
ぎし姫「だったら行きましょうっ!!?今晩私の部屋に必ず来てくださいっ!!!?」
ぎし姫のその様子を見兼ねた〘花魁〙の〘1人〙女帝〘エン〙は2人の元に近付いて行くと彼女に話し掛けるっ!!?
エン姫「おぎしっ!!?およしなさいっ!!?殿方が困ってらっしゃいますよっ!!?」
エン姫「すいませんっ(汗)!!?この子まだ礼儀作法の1つも知らなくてっ!!?」女帝〘エン〙は申し訳無さそうな顔でそう言うと…ぎし姫を連れてその場を立ち去って行ったっ!!?
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