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??「ニルグさん?自分の目を信じたい気持ちもわかりますけど…キャリーロードのスキルを忘れたんですかっ!!?」
ニルグ「あのなぁ?奴らはキャリーロードじゃねぇんだよっ!!?」
ニルグ「それに考えてみろよっ!!?いくら奴らでも?身体にわりぃあんな風呂に長々と入る訳ねぇーよっ!!?」
??「えっ!!?どういうことですか?それっ!!?」
ニルグ「はぁ?お前知らねぇのか?その風呂はアンデットには毒なんだよ?」
??「だとしてもっ!!?私の耳にはしっかりと2人の声が聞こえるんですっ!!?間違いなく彼らは此処に居ますっ!!!?」
ニルグ「あり得ねぇーよっ!!?そんな事?此処は色町だぜ?こんなとこまで来てそんな幽霊旅館に泊まる様な馬鹿が居るわけねぇだろっ!!?」
??「そんなことっわからないじゃないですかっ!!?」女は声を荒らげながらそう叫ぶと…立ちあがるっ!!!?
数秒後…バシャァンっという音と共に水しぶきが舞い上がり1人の〘少女〙の身体に当たるっ!!?そして周囲が霧に包まれていき声が響き渡るっ!!?
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