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食堂を抜けると、ようやく裏口が見えてきて
その扉が、半開きになってる!
出る瞬間、天井から
2mのゴーストが目の前に着地してきて
彼は吠えるボタンを連打!
とおせんぼう、していた
ゴーストがパンッと破裂して
ゴーストが、まとっていたであろうボロ布が
半開きのドアから外に出て
それに合わせて、ワンちゃん型の乗り物も外に出た!
そのまま、中庭の降車ポイントで
係員の指示に従い、あたし達は乗り物から降りる。
係員
「無事に生還出来ましたね
おめでとうございます♪」
あたし達は、係員さんに微笑みかえして頷き
園内に戻るための小道を進み、戻ってきた!
私服姿
上山 輝夜
「なかなか、面白かったな!
あのゴースト…最後はどうやって消えたんだろう。」
確かに!風船が
破裂したみたいに消えてたけど…
あたし
水乃 彩希
「あれ、ぜんぶAIだったんだよね!
さすがとしか言いようがないわ!
楽しかったぁ~♪」
彼に手をつながれて
一緒に園内に戻ってきたわけだけど
もう日が暮れていた。
私服姿
上山 輝夜
「そうだな、人間には真似の
出来ない動きをしていたし
やはり、よく出来ていたな。
もうこんな時間か、どうする
夕飯を食べて帰ろうか?」
あたしは、頷く。
あたし
水乃 彩希
「そうだね、そうしよっ」
彼は頷き、あたし達は
遊園地から出て、駐車場に向かった。
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