🏙️ラッキー休日(夜)🏙️

1/3
前へ
/60ページ
次へ

🏙️ラッキー休日(夜)🏙️

駐車場まで、出てくると彼は クラシック音楽を聴きながら 車内で待っていてくれた。 あたし 水乃 彩希(みずのあき) 「お待たせ~!ごめん、待った…?」 彼は、微笑みながら首を左右にふる。 私服姿 上山 輝夜(かみやまてるや) 「いや、そんなに待ってないよ。 じゃあ…明日は、一緒に会社に行けるんだな。」 あたしは頷く。 あたし 水乃 彩希(みずのあき) 「うん…//」 彼は、嬉しそう何度も頷いた。 私服姿 上山 輝夜(かみやまてるや) 「よし、じゃあ…行くぞ。」 助手席に乗った、あたしは スーツを膝の上で大きくたたみ。 ドアを閉めて、シートベルトをする… あたし 水乃 彩希(みずのあき) 「…♪」 それから、車はゆっくり発進し 道路に出て、彼の家に向かって進む。 私服姿 上山 輝夜(かみやまてるや) 「もうさ、いっそのこと… 一緒に暮らしちゃおうか?//」 あたしは、彼に顔を向ける。 あたし 水乃 彩希(みずのあき) 「い、いいの?//」 彼は、こちらをチラッと見て微笑む。 私服姿 上山 輝夜(かみやまてるや) 「もちろん!君と一緒に… 過ごしたいから…//」 あたしは、彼に満面の笑みを向けていた。 あたし 水乃 彩希(みずのあき) 「うふふ…じゃ、じゃあ… お言葉に甘えちゃおうかな//」 彼は、嬉しそうに大きく頷く。 私服姿 上山 輝夜(かみやまてるや) 「よし、じゃあ…今週の土日に 色々な手続きを、進めないとな。」 あたしは、頷く。 あたし 水乃 彩希(みずのあき) 「そうね、うふふ…今から 楽しみになってきちゃった♪」 それから、他愛もない話をしつつ 彼の家のガレージに車が入っていく。
/60ページ

最初のコメントを投稿しよう!

350人が本棚に入れています
本棚に追加