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それから、ガレージ内で車が停り
一緒に車から降り…
玄関の鍵を開けた彼に、うながされ
先に家にあがらせてもらって…
彼は、玄関の内側から鍵をかける。
私服姿
上山 輝夜
「やっと…2人になれた…//」
収納袋付きハンガーにかかったスーツを
ソファーに置いて、彼に全身で向き直った瞬間
そっと、抱き寄せられてすぐ、唇を重ねられる…//
あたし
水乃 彩希
「んむ…//」
浅いキスが深くなって…
夢中で応じていたら、横向きで抱き上げられたっ
私服姿
上山 輝夜
「ちゅ…ぁ、ずっと…我慢してたんだ…//」
そのまま、2階の寝室に連れていかれる…
あたし
水乃 彩希
「てるや…//」
ベッドの上に寝かされて
首筋を口付けられて…鳥肌が立ってしまった//
私服姿
上山 輝夜
「ちゅ…//」
彼の手が、お腹から下を滑っていき
ズボンの留め具を外されて
下着の中に彼の手が入って
指先が、足の間をすべり始めてすぐ
濡れて来たみたいで、音がしてきて
指先が中に入ってきた//
あたし
水乃 彩希
「ぁ、んっ…//」
自然と足が広がり、彼の指が出し入れされるっ
私服姿
上山 輝夜
「君も、我慢してたのか…
こんなすぐに濡れてくれるなんて、嬉しいぞ…//」
少しずつ気持ちよくなってきて
あたしは目を細め、腰が少しだけ浮いた…//
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