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それから、一緒に車に乗って…会社に向かい
しばらくして、会社に到着！
車は駐車場のはじっこに停車
あたし達は車から降りた。
総務部長
上山 輝夜
「俺が先に行って
5分ぐらいあとに、君が…」
あたしは、頷き
他の人の車の後ろから顔を出し
彼が、先に社内に入った事を確認してから
車の後ろから然り気無く出て…
他の同僚達に続き
然り気無く社内に入っていき
同僚達と、てるや…か、上山部長に挨拶しながら
総務部内の自分の席につき
パソコンの書類アプリを起動。
久しぶりの仕事で、一瞬だけ
操作方法を忘れてたけど
すぐに思い出し、さっそく仕事を始める。
それから数時間
気づくとお昼休憩になってて…
比較的、仲が良かった
女の同僚の席に顔を向けたけど…
もう、すでに同僚の男性と
一緒に、お昼に行くところで…
あたしは、小さく
ため息をついて、うつむく。
総務部長
上山 輝夜
「あ～！はらへったなあ！
さて、俺も昼飯に行くとしよう！
ん？水乃くんは…お昼、いかないのか？」
わざとらしい大声がした方に
顔を向けると、上山部長が
パソコンを閉じて、席から立ち上がり
こっちに向かってきている所だった！
あたし
水乃 彩希
「部長…// い、今から行くところで…」
彼は、2人きりの事務所で、微笑む…//
私服姿
上山 輝夜
「じゃあ、行こう。
昼休みは無限じゃないからな…」
あたしは、頷いて微笑み
彼と一緒に事務所を出た。
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