ミルサイユ王国

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パニュエ王国の王宮の各門にミルプランタ王国軍が配置していたところに、、、 陽が昇ってきて朝日が射してくる。 本隊に居たポワソン王子の合図で太鼓を鳴らす、、ドンドン、、ドンドン、、 カゲ組織を潜入させていた各門を開けて行く、其処へミルプランタ王国軍が突入して行った。 突然の総攻撃で慌ててるログイエ帝国軍であった。 しばらくは抵抗していたが押されてくると逃げようとするログイエ帝国軍の兵士もいた。 、、が、ミルプランタ王国軍は、それを許すはずも無くどんどんと倒して行く、、、 王宮に居た裏切り者の貴族たちも慌てて逃げようとしていたので捕まえる。 あとでポワソン王子様の処分を待って捕まえて行った。 戦いが始まって1日も経たないうちにログイエ帝国軍を全滅させていました。 アンドリュ騎士団長は、戦闘が終わって気付いたのだが、、、 裏切り者の辺境伯が居たから、ログイエ帝国軍が西側から楽に進軍出来たのであろう?たぶん?! 西門から逃げおうせたログイエ帝国軍の兵士たちを追撃隊が追って行くのであった。 北西部を守っていたカベルネ将軍の別働隊もログイエ帝国軍の追撃を加わるのである。 二度と進軍して来ないように徹底的にログイエ帝国軍を全滅させようとしていました。 時空間を戻すと、、、 南側の海上戦では、カラント総督率いる軍艦は、クレオ女帝国の軍艦に苦戦していました。 アマリ港に着けてる軍艦に上陸部隊が続々と乗り込んでいます。 上陸部隊を乗り込ませたクレオ女帝国の軍艦は撤退の準備をしていた。 そして、完全に上陸部隊を乗り込ませたクレオ女帝国の軍艦は、前戦の軍艦を残して撤退して行くのでありました。 カラント総督率いる軍艦は、それを見て追撃することを諦めて南海域の作戦本部へと戻って行く。 作戦本部にカラント総督が戻ると、伝令が走って来る。 その伝令文を読むと、「パニュエ王国の大都を奪還したようだぞ、皆んな、」 「おおぅ、凄いな、さすが女王様、、」「女王様、バンザイ、、」
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