神聖パニュエ王国

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パニュエ王国では、ログイエ帝国との戦争が終わり、王宮や大都の破損箇所を修繕していきます。 其れとパニュエ王国に新しい国王陛下(ポワソン王子)が誕生していた。 以前のようにパニュエ王国は、落ち着きを取り戻して行ったのである。 そして、ポワソン王子様とミルフィロリ王女様との結婚式が執り行なわれていました。 これで、パニュエ王国とミルサイユ王国が手を結び一つになったのであります。 パニュエ王国の大都では、国民が祝賀会などで大賑わいでありました。 ログイエ帝国からの非難民は、西側の国境近くに場所を提供していた。 ミルプランタ女王様は、その非難民たちに仕事を与えて自立出来るように心がけています。 そうした非難民たちがパニュエ王国に多いに貢献してくれることを願っていたのである。 此れは、ミルプランタ女王様の思い描いた未来の為の布石でしょうか? ログイエ帝国の非難民は、権力者に押さえ付けられていたせいか、ミルプランタ女王様に自由を貰って感謝しています。 其れとは別にクレオ女帝国軍が上陸していたアマリ港を要塞化して、ミルサイユ王国の海軍を配置していました。 ミルサイユ王国が安泰なのは、パニュエ王国の守りを完璧にすることが重要であります。 其れと同時に研究所で新型軍艦が完成していたのである。 新型軍艦5隻をアマリ港に配備することにしました。 南側と南西部の海域の守りをカラント総督に任せることにした。 新型軍艦とは、小型軍艦を8隻積んである。 言わば現世で言うフェリー船?もしくは戦闘機は積んで無いが空母?それに似た役目をする新型軍艦であった。
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