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「今日だけ 私の恋人気分で どう?」 渡部が付け加えた
(・・えっ・ 何言ってるの俺・?・?・)
「少しなら お付き合いします 」
「 今日は 帰って寝るだけだし パスタのお礼で 」
(・・何 このシチュエーション・・???)
「じゃ 久美ちゃん 恋人ね」
(・・おい 言いすぎでしょう・・)
久美が 腕を絡め左腕に 胸の感触を感じながら
車へと向かい エンジンを掛け走り出す
最初の信号で止まった時 渡部が口を開いた
「久美 パンツ見せて」
(・・何 言ってるの俺?・・・)
久美が 怪訝な顔をした
パシっ
腿を渡部が叩く 音は大きいがさほど痛くは無い
「恋人なら 見せるでしょう」 渡部はつぶやいた
(・・・まずいよ 明日から 会社いられないよ・・・)
信号が変わり 走り出す 久美を見ると
スカートの裾をにぎりしめ
目はトロンとなり 次の言葉を
待っているかのように見え・・・
(・・・どうなっているの????・・・)
「見せて」 渡部が再度 促した
(・・まずいよ・・・)
スカートが めくられ 下着が見えるギリギリまで上がった
「何してるの 見せて」 渡部が再度促した
(・・・本当に・・ま・ず・い・よーー・・)
街灯の明かりに パンストごしに白い三角が映し出され
「はい 良いですか ここまでです」
久美が打ち切ろうかの様に答えた
(・・ラッキー・・)
「何?見せてと言ったよ 見せると言ったら 脱いで見せるのでしょう」
(・・まずいよ・・俺 何言ってるの・・)
久美は 体をかがめ 靴を脱ぎパンストと一緒に下着を脱ぎ
左手を出し脱いだばかりの パンティーを 受け取った
信号で停車すると それを見る
「 ピンクか・・・」
(・・どうなってるの?・・)
渡部は スラックスのベルトを緩め 前ボタンをはずした
(・・えっ? 何するつもり・・・???)
久美の足の間に 指を差し入れ足が軽く開く 濡れている
吐息を久美が漏らした
(・・えっ・・エっ・エッ・・???・・)
久美の右手をこわばりに導き 再度足の間に指を差し込むと
動かしやすいよう足が広がったバギナを 刺激する
久美は前を、無言で見つめているが
右手は 硬さを確かめるよう 強く弱く握っていた
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