第2話「三度目」

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そんなことばかりが〘記憶〙に残り…〘久々利〙はスマホをいじりながら…何かをジッと見詰めていた。そして…そんな〘彼〙を見兼ねた青年が深い溜息をついて声をかけるっ!!? ??「お前?どうしたんだよ?そんな難しそうな顔をして?」 終夜「何がだよ?」終夜はそう言うと…不思議そうな顔をして青年をジッと見詰める ??「いやっ何か今日のお前?変だぞ?上の空っつうか?なんとゆぅーか?大丈夫か?」 終夜「大丈夫だよっ!!?お前の気にし過ぎっ!!?」 ??「だといいがね?」青年はそう言うと…タバコに火を付けてフゥっーと息を吐いて目を細める そして〘久々利〙の〘手〙を見てこう話し掛ける ??「所でお前?それ?何処で怪我したんだよっ!!?」 終夜「んっ?あぁこれは…転んだ時に手を捻ったんだよっ(汗)!!?」 ??「たくっ!!?そんな暗い顔してっから怪我するんだぞっ!!?」青年は呆れた様な顔でそう言うと…その場を立ち去って行ったっ!!?
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