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終夜「心の声（まぁどーせ言っても奴には理解されないだろうしな？）」
終夜「心の声（それより…気掛かりなのは…花恋だっ!!？何とかして助けねぇーとっ!!？）」
終夜「心の声〘俺の記憶では…花恋が一番最初に死ぬっ!!？〙」終夜は心の中でそう呟くと…紅茶をひとくち口に含んで目を閉じるっ!!?
数秒後…〘ガチャン〙っという〘音〙が響き渡り〘少女〙が部屋に入って来て…松風に声をかける。
？「ねぇ？松風？あんた？私の鞄しらない!？」
松風「はぁ？知らねぇーよ？んなもん？つか、どうしたんだよ？それ？」
？「えっ!!？あぁこれは？ちょっと頭をぶつけたんだっ!!？」
松風「たくっお前？ドジだなぁ？どうやったらんなとこぶつけんだよ？」
？「もぉおっ!!？煩いなぁっ!!？ちゃんと前向いてなかったんだよっ!!？」少女は恥ずかしそうな顔をしながらそう言うと…ソファーに腰掛ける。
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