ユメ

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ユメ

いつまでも周りと変わらない 貴方が可哀想で 昔と変わってしまった君が どこか寂しそうで 外に出て環境が翻然(がらり)と変わった 現実が痛い 外に出ても理解し得ない衆は 悲観な目で見つめる 譬え(たとえ)周りと違っても個性を殺すなと だけど、そんな詭弁(きべん)(ろう)するとも言われる 矛盾ばかりの渦での君の「答」は? 始まりが怖いように何も手に出来なくて 迷路みたいに出口が見えない そこで怯えてるだけじゃモノに出来ない 凍えそうでも声を出して それが始まりの1歩 "現実"に突きつけられたとしても 諦める理由がない "夢"に魅せられた世界で ただ弾ませていたいんだ 現実に目を逸らしてるわけじゃない その中での 夢をモノに出来るから 叶うはず だから云う 何処か周囲と違って笑われても 後ろ指刺されても構わない だって 一度きりの人生で「ユメ」を追い続けていたい 揶揄(からか)われても馬鹿にされたって 誰一人迷惑なんかかけてないじゃない 震える足で恐れず前へ ほら、前をみて 終わりが来れば悲しむように 後悔は味わいたくなんかない どん底に堕ちてもまた這い上がれる 踏み出す勇気を自分自身が教えてくれた あとは掴むだけだネ そうさ昨日の自分にサヨナラ 打ち勝った魔物にもサヨナラ 自分で自分を終わらせないで 「夢」で終わった「ユメ」を 掴むまでの僕の物語
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