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はじめに
暑さ寒さも彼岸までとは、よく言ったもので、2023年の夏の暑さもお彼岸の中日、9/24すっかり涼しくなりました。
コロナが蔓延していた頃から、何かと理由を付けては、外出をするのを控えていた私ですが、ここにきてアラ還昭和オヤジの体がなまって、どうも調子が出ない。
このまま、齢を取るごとに、どんどん体力が落ちていってしまうのだろうか?
これでは、いけないと思い、今日から少しで良いから外出することにしました。
でも、ただ、外出するだけでは、つまらないじゃないですか。
そこで、外出して趣味でもある写真撮影を楽しむ事にしました。
実は、私、長年、鉄道写真、飛行機を撮影するのが趣味なのです。
という訳で、鉄道写真を撮影に行けば良いのですが、私の住んでいる富士山南麓は、最寄りの鉄道駅、身延線の富士宮までもバスで約20分、車でも15分!
ちょっと、歩いて行って鉄道写真を撮影しようという環境ではありません。
じゃあ、車で行けばいいじゃないかと、おっしゃるかもしれませんが、仕事をリタイヤしたアラ還オヤジの私。
潤沢に自由に使えるお金などありません。
無いものねだりしても仕方がありません。
そこで、まずは我が家から徒歩圏内で撮影出来るもので、興味のあるものはないかと、思ったところ、我が家から見える富士山は勿論ですが、鉄道、飛行機と同じぐらい好きなバスを撮影することにしました。
なぜ、バスをあまり撮影しなかったのか?
今となっては不思議なのですが、バスの存在があまりにも短すぎたからかもしれません。
我が家からは、バスが走る姿が見え、こうして、この文を書いている時も、不思議とバスのエンジン音がするとバスが通過するのを見ています。
子供の頃、バスに乗ると、バスの運転手さんのダブルクラッチでギアーを変えるのがカッコよく、真似をしたものです。
私は、大型免許もなく、ましてや二種免許など持っていませんので、運転できませんが、バスの運転手さんは今でも憧れの職業です。
そんなバスを、今まで、腰を据えてなぜ撮影しなかったのか、今更ながら後悔しています。
そこで、仕事をリアタイやし、時間も出来たのでここらで、真剣にバスの撮影をしてみようと思いました。
幸いにも、富士山の麓に住んでいますので
富士山と、バスを絡めて撮影することも出来ます。
勿論、バスの撮影の合間に、富士山や、富士宮の自然、勿論鉄道も撮影してゆきたいと思います。
つたない文章ではありますが、お付き合い頂ければ幸いです。
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