とある一軒の家の大改造

隙間を埋める

さて、以前にもお話した通り、この家は何しろ隙間だらけでGの侵入を許しまくっているわけですよ。
今回、換気や配管周りを見直すことでその辺りの問題は解消されると思うのですが、意外と厄介なのが屋根と壁の隙間なんです。
下のように光が入ってくるといいうことはそれだけ隙間があるということで。

そこで、こんな物を買ってきました。
これは電気工事に使う、『乾かない粘土』です。これを隙間に詰めてまわろうと。
丁度台所近辺の天井がすっかり無くなっているので、せめてそこだけでも埋めておけばと思いまして。

ちょっと分かりにくいかもですが、下の少し青みを帯びて見える部分が隙間を埋めたところです。ここはGどころかネズミが入れるほどの穴がありました(^^;)

これも分かりにくいですが、壁と天板の間を一直線に詰めてあります。

さてこれは床の間が無くなった状態。
すっきり～♪

しかし、こうしてみると手前の畳が如何にも古いので。

「ついでだぁ！　ここのタタミもフローリングにしようぜ！」となりました。なので、のちほど追加で解体です。