夏の終わり
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夏の終わりに、海に行った。 夏の終わり。なんて言うけど、僕にはそれがいつなのか、よくわからない。8月が過ぎたら気分は秋だけれど、まだ暑いし夏を感じたりする。なんて、人気が減った海辺に佇みながら考えたりするのだけれど、「氷」が風でさらり動く砂の中からチラリ見えたときには、なぜか涙が出てきた。その瞬間、視界は遠い夏祭り。耳にはお囃子。 風が、髪を踊らせる。
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