登場人物

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白石(しらいし)すみれ 20歳大学生。交際1年を経て彼氏のユキヤと同棲する。 一見天然マイペースなネジのゆるいおっとり系と思われがちだが、 この1年で夜の生活でのドS方面の才能に目覚める。 以前は彼氏の浮気に悩まされる日々を送っていたが、 今は夜の生活において完全に主導権を握っていて、 彼氏を可愛く鳴かせる事に夢中。 Sとしての自覚は薄いが、自身が恋人であるユキヤの性癖を 歪めてしまった事に関しては、重々理解しており、 最後まで責任を取るつもりでいる。 茶木(さき)ユキヤ 主人公その2。 21歳大学生。現在彼女であるすみれと同棲中。 すみれとつき合い始めた頃は浮気を繰り返すどうしようもない男だったが、 前作ですみれに身も心も調教され、その性癖に関しては ちょっと取り返しがつかない方向に片足を突っ込んでいる。 しかし元来の性格が明るくタフなせいか、自分の性癖に悩みつつも、 そこまで悲劇ぶらずに、すみれを大切に思っている。 明るくて調子のいい性格で、うっかり軽口をたたくことも多い。 蘇芳忠(すおうただし) すみれたちが通う大学の教授で心理学者。 人間観察が趣味で、すみれたちを観察対象としている。 一見紳士だが、秘書から「性癖のデパート」と言われるほどの変態で Sの愛人とMの愛人が両方いる。 というか秘書である浅葱にその性生活までも管理されている。 浅葱(あさぎ) 蘇芳の秘書兼Sの愛人。主に蘇芳の生活(性生活含む)も管理している。 根っからのサディストで、蘇芳には敬語は使うものの、態度はSのそれ。 洞察力が鋭くユキヤの秘密を見抜いている。あと大食漢。 語尾が「~ッス」となぜか体育会系。
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