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  仁は、今度は陽子の番だと言った。椅子から立ち上がった。仁と陽子の身長は、同じように165センチだ。お互いに向き合い見つめ合った。  陽子は、微笑しながら椅子に座った。仁は、陽子の背後から体を洗ってあげた。陽子の外性器の大陰唇や膣口、陰核などをおそるおそる洗った。豊かな乳、乳頭も軽く撫でた。  陽子は、感じた時は、悦びの声を漏らした。そんなに大きな声ではない。陽子が声を出さないようにしていても出てしまった声だ。 仁は、その陽子の声を聞くと堪らなく体が欲しくなった。  仁の体は、熱くなった。陽子を抱きしめたいという気持ちを、なんとか抑えて湯船に入った。1人用だから2人で入ると狭かった。体と体が密着した。  
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