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陽子は、とても魅力がある。男たちを引き寄せる美しさがある。仁は、意識しないのに性欲を発散させる女として陽子を見ていた。それに気づき、罪悪感を持ってしまった。
仁は、陽子に勘づかれないように、そそくさと注文を受けて調理場に行った。仁は、陽子は、性の対象にしてはいけない女だ! 母の従姉妹だ! と自分に言い聞かせた。
陽子は、1人で来てレモンスカッシュを飲んで帰った。約20分くらい店にいた。会計の時に陽子は、両親の近況を尋ねた。たまに遊びに来て、などといい陽子は名刺を渡して帰った。
陽子は、たくさんの男たちから付き合いたい、と申し込まれた。いろんな男たちと付き合った。結婚を噂された男たちは、会社経営者や県の幹部、医者、暴力団の組長の名前もあがった。
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