甘く蕩けるような愛で

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「んっ、はぁ…ぁあ!」 「気持ちイイぞ?もっと私を満足させてくれ」 高級マンションの最上階の一室で、カーテンを開け放ち俺は男に犯されていた。外を見れば眼下には綺麗な夜景が広がっているのに、それを見る余裕など俺には無い。秘肛には淫茎がしっかり咥え込まれていてそれが激しく抜き挿しが繰り返され、中に既に出されていた子種汁が泡立ちながら溢れ出てゆく。 ダブルベッドが軋む音を立て、ぐちゅぐちゅと水音も立てられ俺は気持ち良さにシーツを握りながら動きに合わせて締め付けてゆく。 「もっ、イクっ!イクからぁぁあ!!」 「許可してやる」 「んぁぁああ!!!」 何度目かの絶頂を迎え、自分の腹に子種汁が飛んで中にまたビュクビュクと注ぎ込まれてゆく。やっと引き抜かれ、その男は自分一人でシャワーを浴びに行ってしまい俺は呼吸が整えば体を起こして快楽の余韻にぼーっとしていた。 整った青みがかった黒髪に青紫色の瞳で、筋肉質で淫茎もデカいあの男は俺の番。九條財閥の御曹司でもあり自身も何社も会社を持つ社長で、俺はその社長の所有物だ。 会社に行けばそこの社員からは奥様なんて呼ばれるが、その呼び方嫌いなんだよな。堅苦しくて俺には合わない…だが俺には拒否権なんかないし、その社長様が股を開けと言えば俺はどこでも股を開かなければならない。
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