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スイーツ隊の皆はカースマルツの猛攻を前に崩れ去り、そこにはニコとシュカシュカだけになる。
「シュカシュカ!アンタはノーナを助けに行きな!ここは私が引き受ける!」
「ニコ隊長を置いて行けません私も戦います!」
シュカシュカは健気に答える。
「馬鹿野郎!ノーナを助ける事が出来るのは貴女だけなのよ!早く行きなさい!!」
「くっ、わかりましたニコ隊長…!」
そしてシュカシュカはケンノエに乗りノーナの救出に向かう。
「ケンノエ急いで!ノーナちゃんは今頃…!」
『わかってる!』
ケンノエはスピードを上げる。
そして微かな声をケンノエは聞く。
(シュカシュカ先輩助けて!)と。
『ノーナはそこに囚われている!だが酷い目に遭ってるみたいだ』
ケンノエは降り立つ。
「ありがとうケンノエ!」シュカシュカは駆け出す。
ノーナはストレンジャーズから遊ばれていた。
「ああ〜〜〜〜〜!!」
「はははもがけもがけ!!」
ストレンジャーズはノーナで興じまくっている。
そんな時騎士が現れた。
その騎士は当然シュカシュカである。
「やめなさいロザリオアターーーーック!!」
バチコーン!!
二人はぶっ飛ばされる。
「ノーナちゃん大丈夫ですか!?」
崩れようとするノーナをシュカシュカは抱き寄せる。
「シュカシュカ…先輩…」
「良かった…行きますよ!」
シュカシュカはノーナに微笑んでここから脱出しようとした。
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