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「ねぇ、ラルゴ。私、あなたのおかげですごく楽しくて幸せだったわ。最初の人生であんな死に方しなくては会えなかったとしたら、少し悲しいけれど、あなたに会えた事は私の宝物よ。私が死んだらあなたはまたひとりの時間を過ごすのかしら? 本当は、私を忘れないでなんて言いたいけれど、それじゃあなたの残りの時間がもったいないから、今度は悪魔か神様と付き合ってね。」 「もう話すな。」 「ラルゴ、ありがとう。大好きよ。」 私の頬にしずくが落ちる。 「ラルゴ、泣いてるの?」 「僕には君に永遠の命はあげられない。それに君をまた子どもに戻すことは、君に害をなすものがいない今は理に外れてできない。 キャリィ、僕を置いていくな。」 「今度はあなたと同じ悪魔に生まれ変われるようにがんばるから、みつけてね。」 私は、まぶしい夕日を最期に意識を手放した。 自分としては、すごく幸せだけどちょっと寂しがり屋の悪魔と天使のハーフを残して逝くことは心残りだった。

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