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本棚に追加「ねぇ、ラルゴ。私、あなたのおかげですごく楽しくて幸せだったわ。最初の人生であんな死に方しなくては会えなかったとしたら、少し悲しいけれど、あなたに会えた事は私の宝物よ。私が死んだらあなたはまたひとりの時間を過ごすのかしら?
本当は、私を忘れないでなんて言いたいけれど、それじゃあなたの残りの時間がもったいないから、今度は悪魔か神様と付き合ってね。」
「もう話すな。」
「ラルゴ、ありがとう。大好きよ。」
私の頬にしずくが落ちる。
「ラルゴ、泣いてるの?」
「僕には君に永遠の命はあげられない。それに君をまた子どもに戻すことは、君に害をなすものがいない今は理に外れてできない。
キャリィ、僕を置いていくな。」
「今度はあなたと同じ悪魔に生まれ変われるようにがんばるから、みつけてね。」
私は、まぶしい夕日を最期に意識を手放した。
自分としては、すごく幸せだけどちょっと寂しがり屋の悪魔と天使のハーフを残して逝くことは心残りだった。

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