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「ゾフィー、キスしたことある?やってみて?」
ゾフィーは躊躇したが、思い切ってヨナスの頬と額にちゅっと軽くキスをした。
「これは親愛のキスであって、恋人のキスじゃないね」
そう言ってヨナスはゾフィーの唇に強く吸い付き、舌で彼女の唇を割って口の中を蹂躙した。
「んんー!・・・んん・・・んんんっ・・・うううっ・・・ぷはぁー!」
ゾフィーが息ができなくなってヨナスの腕の中でもがくと、やっと解放された。
「キスするときは鼻で呼吸するんだよ」
そういってヨナスはゾフィーをベッドの上にゆっくりと倒し、服の上からゾフィーの乳房をやさしく撫でて乳首のある所をくりくりとなぞった。すると乳首がピンと立ってきたのが服の上からも露わになった。気が付くと、ゾフィーの豊かな白い乳房はいつの間にかドレスからこぼれていた。ヨナスはゾフィーの乳房を揉みしだいて、ピンク色の先端や首、耳、唇などありとあらゆるところにキスをしたり、手指や舌で愛撫したりした。
「んんー、はぁ・・・あぁ・・・」
ゾフィーはいつのまにか悩ましい喘ぎ声を出してしまい、自分でも驚いた。そして股の間がなんだかむずむずするように感じて太ももをこすり合わせた。
「ああ、濡れてきたんですね。男性の象徴を受け入れる準備ができてきた証拠です。」
ヨナスはそう言うと、ゾフィーの下着を取り去った。濡れそぼった割れ目に沿ってそっと指を動かしながら、ゾフィーの胸、腹、太ももとキスをしていって、顔を股の間にうずめ、秘所を舐め始めた。
「あぁっ、いやっ、汚いわ!止めて!」
「汚くないですよ。大丈夫、気持ちよくしてあげます」
ぷっくり膨れた花芯を見つけたヨナスがそこを指でこねくり回して舐めると、蜜壺から愛液がじゅぶじゅぶとあふれてきた。
「あぁっ・・・いやっ・・・あぁん!・・・いやっ・・・あぁっ」
「嫌じゃないでしょう?気持ちいいですよね?すごく濡れてますよ。あなたの蜜壺がぱくぱく言って男根を欲しがっています。ああ、でも安心してください。指を1本入れるだけです。これでは破瓜しません。」
ゾフィーの頭の中は快楽で真っ白になっていてヨナスが言ったことがよく聞こえなかった。蜜壺に何か細い異物が入ってきたのにゾフィーは驚いたが、じきにそれがヨナスの指と気づいた。彼が指を蜜壺の中でそっと抜き差ししたり、かき混ぜたりするたびに快楽の波が押し寄せてきた。そして彼の指が蜜壺の中の一点を刺激すると、ゾフィーの快楽は頂点に達した。
「あぁっ・・・あぁっ・・・あぁーっ」
ゾフィーの腰が浮いて身体が弓なりになり、秘所がひくひくいっていた。
「今、貴女は『いった』んです。達する、ともいいます。今日はこれまでにしましょう」
ヨナスが額の汗と脚まで垂れている愛液を拭き取ってくれたのをゾフィーはかろうじて認識して意識を放した。
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