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第三王子は~・構想裏話を軽く…
実はnoteにて既に裏話の一部は書いているのですが、同じ内容はこちらには書かないつもりです。
なんでかっつーと、あちらは反省会をしているのでもし万が一この広い宇宙のどこかに楽しんで読んでいただいた方が一人もでいたなら、水を差す内容となってしまうからです。
リンク等特に(現状)貼ってないので、もし気になる方がいらっしゃったら名前でググってみていただけると出てくるかもです…
第三王子~は本当は夏休みには書きあがる予定だったのですが、コロナがダブルブッキングしてきたので延期となりました。
今年、我が家に8月など存在しなかった。
このお話はどうして書き始めたんだっけな…
「呪われた受付嬢」は「えちち書く!」から始まったけど、これは…なぜ魔女なんだ?やってみたい要素を混ぜすぎて目的を見失った上に途中から物語も行方不明になりかけ、着地点を探してさ迷った作品ですね…
欲張りいくない。
まあその辺の話はnoteの方に書いたとして、こちらでは設定を書いていきたいと思います。
■名前
今回はイタリア語系です。一部ルーマニア語です。主に魔女関連をルーマニア語にしてます。そのままの発音ではなく加工してたりもします。
ギアンダ(どんぐり)はイタリア語ですが、最初グランデだったんですよ。スタバで注文でもしたのかな?
ワードでは一括変換できますけど、既にアップしてしまったこちらは手動で変換したので、かなり漏らしがあって掲載後焦りました。
そういえば最近「名前はちゃんと考えてつけろ!」的な本が紹介されていてmonokakiにて一部読んだのですが、私はこの法則をことごとく無視していますね…
理由は以前も述べたかもしれませんが、ここに固執してしまうと私の場合先に進めないのです。
まあ文脈的に和名のことを言っていたのかもしれませんが、異世界ファンタジーな私は特に意味を持たせる必要がない場合、響きだけで選ぶことが多いです。
レナートもヴィヴィアーナも、イタリアっぽいところから引っ張って来てます。リリアナはルーマニア語圏ぽいですが、AIさんは真顔で嘘をつくことが多いので裏を取ってない限り自信を持って「これです!」とは言えないです。
ネット上には人名辞典も多いのでそちらも利用しますけどね。
リベルは「本」、モルテッレは「死者」か「死」か…そんな意味だった気がする。
■酒
作中でお酒登場する率の高さ。
決してのんべえではないのですが、お酒を飲む雰囲気が好きなんですよ。
一時期薬を毎日服用していてお酒が飲めなかった時でも、友達と居酒屋でソフトドリンクで酔っぱらっていました。
私は素で酔っぱらってるって言われるのでその辺は得意ですね(変な人)
前作では特に創作した銘柄は出ませんでしたが、「推しコス」と今回は創作銘柄が登場してます。
パッショーネ・アロマティコ。
情熱の香りです。
味わいはレナートにも説明させましたが、葡萄の香りが強く口当たりは比較的飲みやすいため、女性やお酒初心者でもつい飲み過ぎてしまい情熱的(と言う名のよっぱらい)になる…そんな意味でつけました。
いつかリリアナもレナートに騙されて飲んでしまうんだ。
酔っぱらってフィーバータイムを迎えるんだきっと。
リベルが激おこに違いない。
■魔女
魔女って言うたら魔女裁判ですよね。
本作でも魔女は重罪の扱いですが、拷問等の悲惨なシーンまで再現してしまうと収拾がつかなくなる(どこまでも書いてしまう)のでさらっと。
リリアナの場合「臭いものに蓋」したかったためにさっさと追放されました。よかった。
たまたま書いている最中に図書館に用事があり、児童書を眺めていたら小学生向けくらいの棚に「魔術」とか「騎士」みたいな本がありまして。
写真が多く、とても参考になりました…
リリアナの魔女装束は、この本を読んだ後に変更となりました。
しかしこれ小学生向けだろ…
小学校の時にこんな本読んでたら、中二病の発病が早まったかもしれない…
今はハリポタの影響でそういう本も多いのかもしれないけど、少なくとも私が小学生の時はこういうネタにアクセスするのは非常に困難だった気がする。
一生懸命神話とかを読むくらいだったと思います。
いい時代になったものだなケンシロウ…
■騎士団の人数ってどこが適切なの?
いつも悩みます。
国の規模やモデルとした時代でも違うと思うのですが、今作のように紛争をしていたらどういう規模なんでしょうか。
死体を並べた時に1000と書いてみたら、なんだか恐ろしかったので300人程度にしてしまいましたが、本来国のぶつかり合いってもっと凄いはず…紛争レベルなのでもっと少人数でいいことにしようってんで減らしましたけど、今思うと300って私がいた高校の1学年の半分以下なんですよね。
少ない…?
じゃあもっと多い場合何を想像するんだ?って思ったら、10万人で入場制限なりそうな夢の王国や、お台場におけるオタクの祭典を思い出しました。
うーん、蜜。
追及すると埒が明かないのですが、これは単純に知識不足なんでしょうね。
今度時間があれば騎士について少し調べた方が良さそうです。
異世界ファンタジーでは多用しますからね、騎士。
めっちゃ時代進んでそうでも騎士。不思議。
(多分史実的には15世紀くらいから戦闘スタイルが現代的になってきてると思う…)
でもさ、騎士ってロマンあるじゃん。
ロマン職なんだよ。
ファンタジーはロマンの塊。
ロマン大事に。
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