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■リリアナ
普通の男爵令嬢だったのに、母が死んで色々残念な運命へと落ちて行った少女。
森でひっそり、でものびのびと自由に生活している、白雪姫みたいなイメージです。
動物に囲まれ、色々な術を試してはできたりできなかったり。
そうやって繰り返すうちに、知らず知らず彼女の力は大きくなっていた…
リベルはきっと人型での手伝いを申し出たと思いますが、基本的にリリアナは断っています。
知識は彼から分けてもらっていても、自分の足で立ちたいという思いが強かったんでしょう。
私の脳内で再生される時は、映画スリーピー・ホロウのクリスティーナ・リッチを浮かべています…かわゆす…
■レナート
ほんとレナートごめんなんだけど、もっとかっこよくしてやりたかった…
なんかいいとこリベルに持って行かれてしまう人。
三兄弟で各々の得意分野が違い、三人寄れば文殊の知恵的に書きたかったのですが、どうも私の執筆レベルがそこまでいってないようです。無念。
本当は異様に強いはずなのに、便利すぎる梟のせいで目立たない。
武術に優れるけど、それ以外には何もないと実は思っているので、それが失われることが怖い。
宮殿に戻るより、軍隊にいるほうが居心地が良いらしい。
ダンスシーンてどんなやろな?って想像しきれなくて、参考にした映画は「シンデレラ」です。実写のやつ。
よくダンスで腰を抱き寄せられるような書き方しちゃうけど、映画では王子ほとんど片手だけで踊ってた!
ダンスも時代によってかなり違うと思うので、追及始めたら大変なやつ…
なお15世紀くらいの衣装にしたかったけど、あの時代の股間が許せなくて細かい描写は避けました。
■リベル
異界の暮らしをちょっと書いてみたい気もする梟の使い魔。
男性にも女性にもなれる便利な人(?)。
ただ生まれ落ちた時の意識は多分男性寄りだと思います。
男性系でも女性系でも見た目がそうなだけで身体的特徴はヒトとは違うのでどこまで模倣されているのかは未知数…ちょっとズボンを脱いでくれないか。
真の姿は鳥的な頭と2対の羽、鳥足でヒト型のなにか。
知を守り、それらの象徴である膨大な蔵書を管理してます。
眠りながら貪るように知を求める(読書・本の中にダイブ)…そんなイメージ。
普段勤勉そうなので、リリアナが見たらびっくりするでしょう。
執事服を着せていますが、レナートらと時代が合わないとか言うと泣くからな!絶対言うなよ!言うなよ!ごめんなさい。
戦闘スタイルは羽のダーツとツメ。
うーん、ガンビットでウルヴァリン。
■兄2人
ロレンツォとカロリーヌの馴れ初め、そしてカルロとオルガに何があったのかはスピンオフにしてみたい気がする…
三兄弟で一番敵にしたくないのはねちっこいカルロです。
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