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数秒後…成宮は目覚めて…目を開けるっ!!?起き上がってみるとそこは…簡易的なテントの様な場所で…隣では〘竹内萌音〙が心配そうな顔をしながら眠っていたっ!!!?
そして…少しした所に男が立って居て成宮をジッと睨み付けていたっ!!?
??「何してくれてるんやっ!!?成宮の兄ちゃんっ!!?」
??「おまんのせいでめちゃくちゃやがなっ」男はそう言うと…敬斗の胸ぐらを掴んで…ジッと睨み付けるっ!!?
成瀬「辞めなはれっ!!?舞村はんっ!!?成宮はんかて好きであないな結果を招いた訳やないっ!!?」
成瀬「それより…今はあのデカブツをどないするかが先やっ!!?」成瀬がそう言って呟いた先には黒くて巨大な何かが居て…複数名の男たちの力によって縛られている様であったっ!!?
成瀬「にしても応援頼んどいて良かったわ!?」
成瀬「鬼龍院はんの式神がおらなんだら…今頃…街は大惨事やっ!!?」成瀬のその言葉を聞いた成宮は全てを悟ったかの様な顔をして…顔を曇らせるっ!!?
敬斗「すいません…俺のせいで…」成宮はそう呟くと…俯いて〘拳〙を握り締めたっ!!?
そして…隣で眠る〘竹内〙を見ながら深い溜息をついて目を閉じたっ!!?その様子を見ていた成瀬は少し呆れた様な顔をしながらも成宮に話し掛けるっ!!?
成瀬「気にする事あらへんっ!!?とにかく今は無事でなによりやっ」
成瀬「ほなら…ボクはまだ仕事があるから…行って来るなっ!!?」成瀬はそう言ってニッコリ笑うと舞村という男を連れてその場を立ち去って行った
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