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登場人物
君を好きになってよかった
(カフェようこそから15年後の世界)
年齢は物語に最初に出てくる年齢を記載しています。
ここから15年後まで書きます。
(最終的に、健多、隆二が60歳になる設定。)
分かりやすいようにしてるのと、
職場では苗字を変えていないので、リヴと留愛の苗字はそのままで登場人物に記しています。
登場人物
棚上 健多 (45)
本作の主人公。
大学を卒業後24歳の時に今の喫茶店を開業し現在も喫茶店のマスターとして働いている。コーヒーを作るのはとても上手く休みの日は他の喫茶店に行ってはどんなメニューがあるのかを足を運び食べるという研究家なところも。
また非常に奥手で4年片想いした過去を持っておりその想いが叶った30歳の時に後の妻となる棚井 リヴと付き合うことになり、32歳の時に結婚。
(詳しくはカフェようこその1章~2章)
性格はかなりの人見知りで、お店に初めて来たお客、女性等顔を見ることは出来るが話すこととなると口下手になる性格。とっても人当たりはよい。
後述する新生 隆二に接客に関しては助けて貰っていた。
しかし結婚し子どもが産まれてからは年々少しずつマシになっており15年後の現在では少し気さくな大人しいマスターというような性格となった。
とある趣味を持っているが15年後の現在ではそれもかなり変わったらしい。
若々しい顔をしている。現在は寝る時以外はメガネをかけるようになった。
若いときに負った背中の傷がある。本編でその理由が語られている。
棚井 リヴ (39)
主人公の妻。外から見た性格は可憐な印象を受けるが実は好奇心旺盛なタイプ。元は健多がやっている喫茶店のお客でほぼ毎日夕方の4時に通っていた。ただ恋愛となると奥手なため健多からの告白を4年待っていた。その後健多と結婚し健多との間に2人の子供が居る。職業はファッションデザイナー。現在は後輩の指導というところのポジションにいるが本人も変わらず洋服を作っている。のちに娘がファッションデザイナーを目指すことになるため一番のかわいい後輩という関係性にもなる。
本編に登場するななちゃんというマネキン(実は、、、)に洋服を着せたり、奥手だからこそ傾いたのであろう健多の趣味を理解している女性。ちなみに職業柄なのか手先が器用。なんでも自分で作ることが好き。だけど料理は健多の方がうまいと思っており、健多が作るご飯が好き。職業柄流行を追う事が得意。
新生 隆二 (45)
主人公の大学時代からの親友。元は実家の稼業を手伝っていたが、健多がカフェを開業した一年後誘いに乗り合流した。現在も喫茶店の副マスターとして働いている。かなり声が低いが通る声をしており身長も高い。
色々恵まれたところがあるが強いて言うなら少しだけ歌が下手。
健多とは対照的であり社交的で誰とでも友達になれるタイプの人間。
隆二もコーヒーをいれたりカフェのメニューを作るのは当然ながら上手いが基本的にコーヒーは健多が入れ接客が隆二という自然な役割を担っている。
幼少期からサッカーをしており社会人になっても社会人のサッカーチームに趣味で入りサッカーをしていたが15年後の現在ではサッカーは子供と遊ぶくらいになった。基本的に見る専門。
また、女性に人気がある容姿をしているが本人が恋愛になると消極的な一面を持っておりまた隆二自体も欲が淡泊な人間であるため恋愛や自分の体にコンプレックスを持っていた。それを乗り越え34歳の時に同じお店のスタッフである光音 留愛と結婚する。
(詳しくはカフェへようこその3~4章)
現在も渋みを持った素敵な歳の重ね方をしており変わらず人気は高い。子供が大好き。15年後の今では子供の彼女や会社のバイトの子に憧れられて、、、
15年前よりは少しだけ体型がやわらかい感じになっている。
(筋肉質から年相応の体型になっているが太ったという訳ではない。)
光音 留愛 (41)
新生 隆二の妻。隆二との間に三人の子供が居る。元は健多に片想いをしていたが、好きかもと思っていたときにはリヴに片想いをしていることをなんとなく察したためこれといったダメージも受けず二人の恋を応援していた明るくて美人系の女性。(のちに会社の飲み会でこのことを健多と隆二の前で話し、応援に徹した。)
元は会社の先輩後輩でもあり友人としても仲良くしていた隆二を異性として意識するきっかけがありそこから交際に発展する。
隆二をかなり信用しており意外と奥手な隆二の背中を押すことも。健多や隆二と比べカフェで働くようになったのはだいぶ後になるが、現在も主婦の傍ら働いている。コーヒーも入れられるが基本的にはデザートを作っている。
15年後の現在では留愛に好意を持つお客さんがいて、、、
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