はじめに

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はじめに

読んでいただきありがとうございます。作者のnocturneです。 今回、「君を好きになってよかった」という小説を書くことにしました。目標は映画化です。そのことはあとがきに書こうと思います。 この小説ですが カフェへようこそという作品の15年後を作りました。 カフェへようこそは簡潔に書くと恋愛コンプレックスがある四人の男女を描いた作品で、それぞれに悩みがありました。 次の本編にも書いてありますが簡単に記しておきます。 健多(主人公) 心の優しい童顔のシャイボーイで、30歳までチェリーだった。女性に話せないため夜な夜な男性ならではの趣味で気持ちを落ち着かせていた。 かなりの奥手で妻になるリヴに四年も片想いしていた。 リヴ(主人公の妻)24歳までチェリー。いろんな経験をしてきたように見えて実はそういうコンプレックスを持っていた。こちらもこちらで健多に想いを伝えることが出来ず、最終的にはフラれるだろうと思い、あなたのことは諦めますというような手紙を実は書いていたくらいシャイな女性。 健多の趣味に理解がある好奇心旺盛な女性。 隆二(主人公と一緒に働く親友) 気さくでイケメン。人気もあり恋愛はそこそこしてきたタイプだが、かなりの淡泊な男。下ネタも話せない。あるトラウマもあり人を好きになる事は迷惑と考え、留愛と付き合うまで10年ほど深い仲になった女性がいなかった。身体の一部にコンプレックスを持っている。 留愛(隆二の妻であり、健多、隆二と一緒に仕事する仲間) 美人系の女性でありこちらも恋愛はそこそこしてきたタイプ。ただ、身体の一部にコンプレックスを少し持っていたり、人に裏切られた過去もある。隆二が恋愛に興味がなさそうなのもあり様子を見ながらも片想いをしていた。時には隆二の背中を押す。隆二の淡泊な性格に理解を示している。 こういう設定がありますが、コンプレックスを持っている人たちが幸せになる話しです。 ちなみに ・カフェへようこそシリーズを読まなくても話がわかるようになっている ・カフェへようこそよりは過激表現は少なめ。ただし、恋愛リアリティーは描きたいので綺麗なラブシーンは入れました。一応18禁です。 ・詳しく知りたい方はカフェへようこそも是非読んでください。よろしくお願いします。 (四年間の片想い~カフェへようこそ第四章までがセットです。) 物語は 健多、隆二が30歳から始まったカフェへようこそ第一章から15年が経ち 45歳の健多、隆二達から話しが始まります。 健多、隆二が60歳になったら小説は終わります。その間に起きた家族の話、仕事の話しなどを描いています。 年齢設定等計算が合ってなかったらすみません(なかなか苦手) また、ここに書いてあるお話はあくまでも小説です。 それでは、小説をお楽しみください。
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