デジタル源氏ストーリー「朧月夜」

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デジタル源氏ストーリー「朧月夜」

  朧月夜のように 妖精のように…… 小生は1989年の夏休みにケンブリッジ大学インターナショナルサマースクー ル'89に参加した  本場での英国英語 米語ではない 変なイントネーションがある英語には 参った とくに下町の英語は 我々の習った英語ではなくロンドンの方言に 近かった  バルキーのセーターが欲しい思いショプにいったが 店員とのコミュニ ケーションが取れないのには困ってしまった  英国英語でもいろいろあるんだなと気が付いた TOEICなどの英語は米語であり 本場の英語は現地へ行かなければ使えない ということに気付はじめた小生はケム川のほとりにあるケンブリッジ大学へ 短期留学は小生が2年間外人講師にマンツーマンで学んだ英語学習の集大成 だった 共産国以外の全世界から集まる学生は それぞれに実力があり  教育関係の方々が多く 小生などのようなビジネスマンは異色だった  であるが 「英国の憲法」の中で機関銃のようなスピーチの中で小生は 英語で質問をしたことは その後の自信となった  女子の学生はケンブリッジ大学の森の中の妖精のように初々しかった ブルーや茶色の目で見つめられると黒い小生の目の中が輝いていたように思 えた 普段は白い肌であるがピンク色に変化した肌は神々しいかった  日本の穴の開いた5円玉をシモに通して沢山のプレゼントをしたが それぞれにありがとうという言葉は「センキュウ―」という発音とピンク色 した笑顔は素晴らしかった  ハイパーな時代に咲くヨーロッパ共同体が出来たての時代だったので な んとなく活気があった  現在はウクライナ紛争で暗くなってしまい 早く平和を願うしだいである 「早く戦争なんて止めてくれ!!」小生の叫びだった  ドローンはじめサイバーな時代の戦争も もう止めて欲しいものである  見え難いですが『朧月』のスマホ映像です グラフィックデザインとWebnoコラボレーションです 右側の顔写真はフェイスブックでの小生のSNSに使用している写真です ba45e1db-3c1c-47c1-aa4b-e62803b2118f
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