青い目の唄歌い

6/6
前へ
/39ページ
次へ
「すいませ〜ん、月見セットとチーズ月見セットと単品でポテトs🍟 ポテトsは、別に袋に入れて 希空ちゃんいいの?これだけで、遠慮しなくていいんだよ。」 「遠慮なんてしてないです。ポテトは、妹の雛が好きなんで一緒に食べたいの ありがとう晃司さん」 しきりに頭をかきながら照れる晃司 そんな晃司を面白い物でも見るような視線を向ける深雪 そうこうしているうちに家に着く。 「晃司さん、深雪、ありがとうございました。」 降りて行く希空の跡を追う深雪 「お兄、ちょと待ってて」 「おう」 「希空、家まで一緒に行くよ」 「いいよ、晃司さん待たせちゃ悪いよ」 「いいのいいの、私が一緒にいた方が 口煩いままゴンは希空に嫌味言えないだろうし」 「深雪・・・ありがとう」 お互いの手をぎゅっと握る。
/39ページ

最初のコメントを投稿しよう!

21人が本棚に入れています
本棚に追加