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少し前の事である…ゆん課長の誘導に従って…海底内を探索していた〘Yunchi〙と〘ユーリ〙は海中で沈んでいる〘1隻〙の〘船〙を発見していた。
??「課長っ!!?右舷前方300m先に〘船〙と思われる物を発見致しましたっ!!?」
ゆん課長「ほんとなのっ?ノルビくんっ!!?」
ノルビ「はいっこちらをご覧下さいっ!!?」そう言うと…男は端末を操作してカチャカチャと触り始めるっ!!?
数秒後…モニター中央に〘海底〙に〘沈み込んだ〙〘船〙の様な物が映し出されたっ!!?
Yunchi「課長さんっ!!?こちら…ユンチ隊ですっ!!?何があったんですか?」
ノルビ「前方に船の様な物を発見したんですっ!!?現在…これが何なのか?水中探査ドローンを排出して調べている所ですっ!!?」
ゆん課長「とにかくこれが何かわかるまでゆんたちは動くつもりは無いから…ベルちゃんたちも動かないでっ!!?」
Yunchi「わかりましたっ!!?」ユンチ・ベル・ロードはそう言って…通信を切ると前方をジッと見詰めるっ!!!?
そして…そのやり取りを見ていた〘ユーリ〙は盛大な溜息を付いて…Yunchiに話し掛けるっ!!?
ユーリ「たくっ面倒くせえな?ちょっくら俺が行って調べて来てやるよっ!?」
Yunchi「ユーリさんっ!!?危険ですっ!!?闇雲に出掛けるのはよくありませんよっ!!?」
ユーリ「んなこと言ってる場合じゃねぇだろ?これが何かわからきゃ前に進めねぇじゃねーか?」ユーリはそう言うと…操舵室の扉を開けて…何処かへと向かい始めるっ!!?
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